- リブートの原作はあるのか(漫画・韓国ドラマとの違い)
- 真犯人・内通者の正体
- 最終回の結末
- 全10話のあらすじ
- VODで全話見る方法
※本記事は2026年5月時点の情報です。
2026年1月〜3月にかけてTBSで放送された日曜劇場「リブート」は、平均視聴率11.0%(関東地区)を記録した大ヒットサスペンスドラマです。「原作あり?」「漫画になってる?」という疑問を持つ方も多いため、まずその答えから解説します。
ここから先はネタバレを含みます!
日曜劇場「リブート」全10話の核心的な内容を解説しています。まだ視聴していない方は、先に本編をご覧になることをおすすめします。U-NEXTなどで全話配信中です。
リブートに原作はある?漫画・小説・韓国ドラマとの関係
原作はない——完全オリジナル脚本
「リブート 原作」で検索する方が多いですが、リブートには漫画・小説・韓国ドラマなどの原作は存在しません。脚本家・黒岩勉による完全オリジナル作品です。
韓国ドラマのリメイクではないか?という疑問もありますが、それも否定されています。「顔を変えて別人として生きる」というコンセプトがハリウッド映画「フェイス/オフ」(1997年)に似ているという指摘はありますが、設定・内容・テーマは全く異なる別物です。
| 比較項目 | リブート |
|---|---|
| 原作漫画 | なし |
| 原作小説 | なし |
| 韓国ドラマのリメイク | なし |
| 脚本 | 黒岩勉によるオリジナル |
作品概要・キャスト紹介
ドラマ基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | リブート(日曜劇場) |
| 放送局 | TBS系列 |
| 放送期間 | 2026年1月18日〜3月29日 |
| 全話数 | 全10話 |
| 脚本 | 黒岩勉 |
| 平均視聴率 | 11.0%(関東地区) |
主要キャスト
| キャラクター | 俳優 | 備考 |
|---|---|---|
| 早瀬陸(リブート後)/ 儀堂歩 | 鈴木亮平 | 一人二役 |
| 早瀬陸(元の姿) | 松山ケンイチ | リブート前の陸 |
| 早瀬夏海 / 幸後一香 | 戸田恵梨香 | 一人二役 |
| 合六亘 | 北村有起哉 | |
| 冬橋航 | 永瀬廉 | |
| その他 | 蒔田彩珠、藤澤涼架(Mrs. GREEN APPLE)ほか |
あらすじ【1話〜最終話の流れ】
基本設定:「リブート」とは
パティシエ・早瀬陸(松山ケンイチ)は妻・夏海(戸田恵梨香)と息子・拓海、母・良子と「ハヤセ洋菓子店」を営む幸せな家族を持つ男。
ところが、ある日突然「妻殺し」の容疑をかけられます。冤罪を晴らすため、陸は大きな賭けに出ます——妻の事件を捜査している刑事・儀堂歩(鈴木亮平)の顔に整形し、儀堂として生活する「リブート(再起動)」を決意するのです。
鈴木亮平と松山ケンイチという二人が「同じ人物の整形前・後」を演じるという構成は、見始めるとすぐに没入できます。特に陸が儀堂として組織の中に入っていくシーンは毎週ドキドキしました。松山ケンイチ演じる整形前の陸と、鈴木亮平演じるリブート後の陸が「同一人物」として機能する演出は見事で、贖罪と復讐の間で揺れる男の葛藤を鈴木亮平が体現する演技は本当に圧巻でした。
1〜5話:二重生活の始まりと裏社会への潜入
陸は儀堂の顔で刑事として働きながら、自分の冤罪を晴らすための証拠集めを始めます。同時に、裏社会との繋がりを持つ組織「クジラ」と警察内部の腐敗が徐々に明らかになっていきます。
夏海もまた、別の「リブート」をしていたことが判明——幸後一香として別の顔で生きていました。夫婦が別々の顔で同じ事件の真相に迫るという、驚きの設定が明かされます。
6〜9話:内通者の正体と真犯人の輪郭
警察内部に内通者がいることが明らかに。視聴者の疑惑は複数の人物に向けられました。
内通者の正体(確定): 寺本がスパイをしていたことが判明。ただし、寺本は合六から直接指示を受けておらず、オンラインカジノで作った借金の返済のため闇バイトをしており、指示者を知らないままスパイ活動をしていたという驚きの事実が明らかになります。
また、二重スパイが存在することも判明。真北は一見合六側に見えましたが、実は「クジラ」逮捕のための二重スパイでした。妻のひき逃げが弥一によるものと知り、復讐を遂行します。
最終話(10話):すべての真実が明かされる
真犯人は合六亘(北村有起哉)。
夏海(幸後一香として生活)は合六に10億円強奪の罪を着せられ、脅されて一香にリブートさせられていました。その後、一香は合六に射殺されます。
最終的に陸と夏海は逮捕されますが、執行猶予処分となります。そして5年後——出所した夏海と、家族が再会。平穏な家族の時間を取り戻すというエンディングで幕を閉じます。
「顔を元に戻さない」という選択
早瀬陸は最後まで顔を元の姿(松山ケンイチ)に戻しません。鈴木亮平の顔のまま家族の元へ戻るというラストは、「リブート(再起動)した自分のまま生きていく」というテーマを体現しています。
「顔を戻さない」という選択が最終回で明かされたとき、思わず「そうか、そういうことか」と声が出ました。リブートとは単に顔を変えることではなく、「自分の人生を再起動させること」だったんだと気づかされる。タイトルの意味が最後に二重に効いてくる構成が素晴らしい。
登場人物・時系列タイムライン

VOD:リブートを全話見られるサービス比較
| サービス名 | 月額料金(税込) | 無料お試し | 配信状況 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|
| U-NEXT | 2,189円 | 31日間 | 全10話配信 | ★★★★★ |
| TVer | 無料 | ─ | 期間限定(最新話のみの場合あり) | ★★★☆☆ |
※ 料金・配信状況は変動する場合があります。最新情報は各公式サイトをご確認ください。
よくある質問(FAQ)
まとめ:「リブート」は日本ドラマの新たな挑戦
オリジナル脚本でありながら「顔を変えて別人として生きる」という設定を徹底的に追求した本作は、平均11.0%という高視聴率が示す通り、多くの視聴者の心を掴みました。
見逃した方はU-NEXTで全10話を一気見するのがおすすめです。特に最終回の「顔を戻さない」という結末は、ネタバレを知った上で見ても感動できる丁寧な演出です。
