【デッドプール&ウルヴァリン ネタバレ】ローガンは『LOGAN』の本人?——最悪のウルヴァリンの正体・ジョニー・ストームを殺した犯人・2人が生き残ったラスト

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デッドプール&ウルヴァリンのネタバレ解説記事のアイキャッチ画像。時間の果ての荒野に並んで立つ2人の後ろ姿と「ローガンは『LOGAN』の本人?」のコピー

この記事は、ローガンの正体・死亡するキャラクター・結末・ポストクレジットまで含む核心のネタバレを扱います。
まだ観ていない方は、先に本編をご覧になることをおすすめします。

結論から言うと、本作でデッドプールと組むローガンは『LOGAN/ローガン』で死んだ本人ではなく、別の世界から連れてこられた「最悪のウルヴァリン」と呼ばれる変異体です。2人は最後にタイム・リッパーという装置を一緒に止め、負荷を分け合ったことで2人とも生き残ります。

『LOGAN/ローガン』(2017)の結末で泣いた人ほど、本作に黄色いコスチュームのウルヴァリンが当たり前の顔で出てくることに戸惑ったはずです。「あのラストをなかったことにするの?」と。X-MEN映画を劇場で追ってきた私も、正直まずそこを疑いました。

しかも本作は、TVA・アンカー・虚無と、聞き慣れない言葉が次々に出てきます。この記事では、ローガンの正体、誰が誰に殺されたのか、そしてラストでB-15が告げた言葉の意味を、1つずつ順番にほどいていきます。

※配信状況と今後の作品情報は2026年10月時点のものです。

💡この記事でわかること
  • 結末の骨組み:2人が生き残った理由と、パラドックス・カサンドラの末路
  • 本作のウルヴァリンが『LOGAN』のローガンとは別人である理由
  • ジョニー・ストーム、パイロ、ナイスプールの最期と手を下した人物
  • B-15がローガンの過去を変えなかったラストの意味
  • エンドロールとポストクレジットの内容、劇中で印象に残る3曲
  • X・知恵袋・5chの反応と、見放題で観られる配信サービス

この記事を書いた人
藤沢あかり——2000年の『X-MEN』から『LOGAN/ローガン』まで、X-MEN映画を劇場で追いかけてきた映画ライター。本作は2024年の公開時に劇場で観て、ディズニープラス(Disney+)の配信開始後にカメオとエンドロールを一時停止しながら確かめ直しました。初見では、本作のローガンを『LOGAN』の本人だと思い込んでいた側の人間です。

デッドプール ウルヴァリン ネタバレのプロット構造図
目次

結末を先に整理——デッドプール&ウルヴァリンは最後どうなる?

ウェイド・ウィルソン(デッドプール)とローガンは、2人でタイム・リッパーを止めて生き残ります。ローガンはウェイドの世界に残ることを許され、カサンドラ・ノヴァは装置破壊の巻き添えで消えました。

結末のポイントを3つだけ先に

  • 2人とも生存:タイム・リッパーの負荷を2人で分け合い、どちらも命を落とさずに済む
  • ミスター・パラドックスは逮捕:TVAのハンターB-15が連行し、アース10005の消滅は止まる
  • ローガンはウェイドの世界へ:最後は救出されたローラ(X-23)やドッグプールも加わった食卓で終わる

あらすじを冒頭から結末まで

前作『デッドプール2』(2018)のあと、ウェイドはケーブルのタイムトラベル装置で恋人ヴァネッサの命を救いました。さらにMCUの「神聖時間軸」アース616へ渡り、アベンジャーズ入りを願い出ます。ところが面接したハッピー・ホーガンに断られ、元の世界へ戻ることに。

それから6年。ウェイドはヒーローを引退し、中古車セールスマンとして暮らしていました。ヴァネッサとも別れています。誕生日パーティーの日、彼はTVA(時間変異取締局)に連行され、ミスター・パラドックスから衝撃の事実を聞かされます。

自分たちの世界アース10005は、存在の要=「アンカー」だったローガンが『LOGAN/ローガン』で死んだため、ゆるやかに消滅へ向かっている。しかもパラドックスは、上層部に無断でタイム・リッパーを使い、その消滅を早めようとしていたのです。

ウェイドはパラドックスのタイム・パッドを奪い、まず『LOGAN』のローガンの墓を掘り返します。でも、死者は戻りません。マルチバースを巡って代わりのローガンを探し、連れて帰ったのが「最悪のウルヴァリン」でした。企みを見抜かれたパラドックスは、2人を時間の果ての荒野「虚無(ヴォイド)」へ送ります。

虚無で出会ったジョニー・ストームは、ウェイドの告げ口を受けたカサンドラ・ノヴァに殺されます。2人は要塞から逃げ、ナイスプールとドッグプールに出会ったあと、ローラ、ブレイド、エレクトラ、ガンビットのレジスタンスに合流しました。

ジャガーノートのヘルメットでカサンドラの能力を封じた直後、配下のパイロが裏切って彼女を撃ちます。ローガンの説得でウェイドがヘルメットを外すと、回復したカサンドラは、スリング・リングで2人をアース10005へ送り返しました。

一方のカサンドラはタイム・リッパーの存在を知り、虚無以外のすべての時間軸を消そうと動き出します。呼び寄せたデッドプール軍団との乱戦でナイスプールが命を落とし、駆けつけたピーターが軍団の気をそらす。最後はウェイドとローガンが2人がかりで装置を壊し、物語は決着します。

作品データと主要キャスト——128分・R15+、日本興収21.1億円

『デッドプール&ウルヴァリン』は、2024年7月24日に日本で公開された『デッドプール』シリーズ第3作です。上映時間は128分でR15+指定、日本の興行収入は21.1億円でした。

作品データ早見

項目内容
原題Deadpool & Wolverine
監督ショーン・レヴィ
脚本ライアン・レイノルズ、レット・リース、ポール・ワーニック、ゼブ・ウェルズ、ショーン・レヴィ
製作ケヴィン・ファイギ、ライアン・レイノルズ、ショーン・レヴィ、ローレン・シュラー・ドナー
日本公開2024年7月24日(全米7月26日より2日早い世界最速公開)
上映時間128分
レーティングR15+(15歳未満は鑑賞不可)
配給ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ
日本の興行収入21.1億円(日本映画製作者連盟『2024年全国映画概況』)
世界の興行収入13億3,800万ドル

ディズニーによる21世紀フォックス買収後の初作で、本作から『デッドプール』はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に組み込まれました。監督のショーン・レヴィとライアン・レイノルズは、『フリー・ガイ』『アダム&アダム』に続く3度目のタッグです。

興行面では、公開23日で『ジョーカー』(2019)を抜き、当時のR指定映画として世界興収の歴代1位に立ちました。賞レースでは、第30回クリティクス・チョイス・アワードのコメディ映画賞を『リアル・ペイン〜心の旅〜』と同点で受賞。第82回ゴールデングローブ賞はシネマティック&ボックスオフィス・アチーブメント賞のノミネートで、受賞ではありません。

主要キャストと日本語吹替

役名俳優日本語吹替
ウェイド・ウィルソン/デッドプールライアン・レイノルズ加瀬康之
ローガン/ウルヴァリンヒュー・ジャックマン山路和弘
カサンドラ・ノヴァエマ・コリン佐倉綾音
ミスター・パラドックスマシュー・マクファディン置鮎龍太郎
ヴァネッサモリーナ・バッカリン林真里花
ピーターロブ・ディレイニー三上哲
ブラインド・アルレスリー・アガムズ一柳みる
ドーピンダーカラン・ソーニ影平隆一
ローラ/X-23ダフネ・キーン鈴木梨央
ガンビットチャニング・テイタム森久保祥太郎
パイロアーロン・スタンフォード浪川大輔
ナイスプールライアン・レイノルズ(ゴードン・レイノルズ名義)子安武人

ウルヴァリン役への復帰について、ヒュー・ジャックマンは公開前にこう語っています。

もうこの役を務めることは二度とないと思ってました

出典: 『デッドプール&ウルヴァリン』のウルヴァリンは歴代最高!ヒュー・ジャックマン、MCUでの再演に自信 – シネマトゥデイ, 2024年7月4日

『LOGAN』で一度役を終えた本人が、もう一度爪を出す。その戻り方として選ばれたのが「別の世界のローガン」でした。

本作のウルヴァリンは『LOGAN』で死んだローガンなの?——別の世界の“最悪のウルヴァリン”という答え

別人です。『LOGAN/ローガン』で死んだローガンは墓の中に眠ったままで、ウェイドと組むのは、自分の世界を失望させた別アースの変異体です。

アース10005のアンカーは『LOGAN』で死んだローガン

本作は、20世紀フォックスの『X-MEN』映画シリーズの世界に「アース10005」という名前を与えています。TVAの説明では、アース10005には存在を支える「アンカー」がいて、それが『LOGAN』で死んだローガンでした。

だから、彼の死をきっかけに世界が崩れ始めている。ここが本作の出発点です。ウェイドが最初に向かったのは、そのローガンの墓でした。掘り返しても本人は生き返らない。

私はこの場面を、作り手の宣言だと受け取っています。「『LOGAN』のローガンは戻さない」。冒頭のわずかな時間で、それをはっきり見せているのです。

パラドックスが「最悪のウルヴァリン」と呼んだ男

代わりを探してマルチバースを巡ったウェイドが、最後に連れて帰ったのは、黄色いコスチュームのウルヴァリンでした。TVAでパラドックスは、アンカーは替えがきかないうえ、この変異体はマルチバースで最悪のウルヴァリンだと突き放します。日本語版Wikipediaは、自分の世界を失望させるほどの行いをした男、と説明しています。

監督のショーン・レヴィは、この設定についてこう語りました。

これはただのウルヴァリンではなく、最悪のウルヴァリンなのです。

出典: 『デッドプール&ウルヴァリン』、”最悪のウルヴァリン”誕生の経緯とは ー 監督が明かす – ginema-nuts, 2024年8月7日(ショーン・レヴィ監督の発言)

ここが設計のうまいところだと思います。「最高のウルヴァリン」を連れてきたら、『LOGAN』のローガンと張り合う物語になってしまう。最悪の男を選んだからこそ、本作は「ダメになった男がもう一度ヒーローになる話」として、『LOGAN』とは別の線を引けたのです。

彼の過去はどこまで語られる?

このローガンは、自分の世界でX-MENの仲間たちを死なせてしまった過去を悔い、心を閉ざしています。英語版Wikipediaによれば、仲間の死を含む彼の過去は、回想の映像ではなく音だけで示す形が選ばれました。焦点を、ほかのキャラクターの登場ではなく、ウルヴァリン自身の後悔に置くためです。

一方で、仲間がどんな経緯で死んだのかは、媒体によって書き方が揃っていません。この記事では、誰にどう殺されたのかまでは断定しないでおきます。押さえておきたいのは「守れなかったことを、彼自身がずっと責めている」という一点です。

ローラが知るローガンとの違い

虚無のレジスタンスには、ダフネ・キーン演じるローラ(X-23)がいます。彼女は『LOGAN』で、ヒーローとして最期を迎えたローガンを知る少女が成長した姿です。つまりローラにとって、目の前のローガンは「自分の知っているあの人」ではありません。

それでも、心を閉ざした彼に戦う決意をさせたのはローラとの対話でした。最高のローガンを知る人が、最悪のローガンの背中を押す。正直、この組み合わせに一番胸を突かれました。同じ顔をした別人だからこそ、この対話には重みがあると私は感じました。

おたくライター

見返すなら、冒頭の墓の場面と、TVAでパラドックスが「最悪のウルヴァリン」と告げる場面を続けて確かめてみてください。初見の私は墓の場面を「本人が生き返る前振り」だと思い込み、TVAの場面までずっと混乱していました。2つを並べると、作り手が最初から「本人は戻らない」と決めていたことが見えてきます。

結局だれが死んだ?ジョニー・ストーム、パイロ、ナイスプール、カサンドラの最期と手を下した人物

ジョニー・ストームとパイロはカサンドラ・ノヴァに殺され、ナイスプールはデッドプール軍団の銃撃で命を落とします。カサンドラ自身は、タイム・リッパー破壊の巻き添えで消えました。

ジョニー・ストーム——ウェイドの告げ口が招いた最期

虚無に現れたクリス・エヴァンスを、ウェイドは最初キャプテン・アメリカだと思い込みます。ところが「フレイム・オン」の掛け声で全身が炎に包まれ、正体は『ファンタスティック・フォー』のジョニー・ストーム(ヒューマン・トーチ)だと分かる。演者を知っている観客ほど引っかかる仕掛けです。

捕らえられたジョニーは、カサンドラの前で悲惨な最期を迎えます。彼が陰で暴言を吐いていたとウェイドに告げ口され、カサンドラが能力で皮膚と筋肉を剥がして殺したのです。手を下したのはカサンドラ、きっかけを作ったのはウェイド。この順番は押さえておいてください。

演じたエマ・コリンは、この場面についてこう明かしています。

とても申し訳ない気持ちです

出典: 【ネタバレ】『デッドプール&ウルヴァリン』カサンドラ・ノヴァ役俳優、あのキャラの死に「申し訳ない気持ち」 – シネマトゥデイ, 2024年8月6日(エマ・コリンの発言)

同じ記事によれば、エマ・コリンは観客として観たとき、椅子の下に隠れてしまったそうです。演じた本人がそう言うほど、笑いと残酷さが同時に来る場面だということでしょう。

パイロ——密偵の裏切りと、その代償

パイロ(アーロン・スタンフォード)は、『X-MEN2』『X-MEN:ファイナル ディシジョン』に登場した炎使いのミュータントです。本作ではカサンドラの配下ですが、実はパラドックスの密偵でした。

ジャガーノートのヘルメットでカサンドラの能力が封じられたところで、パイロは彼女を撃ちます。ところがローガンの説得でウェイドがヘルメットを外し、カサンドラは回復。その後、彼女はパイロを問い詰めて裏切りの黒幕がTVAのパラドックスだと聞き出し、念動力で首を折って殺しました。タイム・リッパーの存在を知るのは、そのあとアース10005でパラドックスの頭に指を入れ、心を読んだときです。

この最期は国内の解説記事ではあまり触れられていません。ただ、海外メディアのCBRやComicBook.comは、念動力で首を折られたと解説しています。演じたアーロン・スタンフォード本人も、首を折られた最期について語っていました。

ナイスプール——盾にされた「いい人」

ナイスプールは、顔に傷がなく、治癒能力も持たないデッドプールの変異体です。演じたのはライアン・レイノルズ本人で、ゴードン・レイノルズ名義でクレジットされています。犬のドッグプールの飼い主でもあります。

デッドプール軍団との決戦で、ウェイドは彼を盾にします。再生能力が無いと分かったまま、ナイスプールは軍団の銃撃を浴びて死亡。直接手を下したのはデッドプール軍団ですが、盾にしたのはウェイドです。「いい人」がいちばん割を食う。本作らしい残酷なギャグだと思います。

カサンドラ・ノヴァ——タイム・リッパーとともに消える

カサンドラ・ノヴァは、プロフェッサーXことチャールズ・エグゼビアの双子の妹です。TVAとの取り決めで虚無を仕切り、剪定されてきた者たちを支配していました。

アース10005に現れた彼女は、タイム・リッパーで虚無以外のすべての時間軸を消そうとします。最期は、ウェイドとローガンが装置を壊した際の巻き添えで消滅。誰かがとどめを刺したわけではありません。

生き残った2人と、逮捕されたパラドックス

ウェイドとローガンは、タイム・リッパーの負荷を2人で分け合って生還します。黒幕のパラドックスは、TVAのハンターB-15に逮捕されました。カサンドラの配下では、セイバートゥースがローガンとの勝負に敗れ、首を落とされています。

こうして並べると、手を下しているのはほとんどカサンドラです。一方で、ジョニーの告げ口もナイスプールの盾も、きっかけはウェイドの身勝手さ。ヒーローが手を汚さない物語ではないところに、デッドプールの映画らしさが出ています。

おたくライター

クリス・エヴァンスが現れた瞬間、私は作中のウェイドとまったく同じく「キャプテン・アメリカが来た」と思い込みました。炎をまとってジョニー・ストームだと分かり、ほどなく退場。笑っていいのか分からないまま劇場を出たのですが、ポストクレジットまで観ると、この退場そのものがオチの前振りだったと分かります。告げ口の場面は、ポストクレジットとセットで観るのがおすすめです。

ブレイド、エレクトラ、ガンビット……虚無に集まったヒーローは誰?カメオ出演と“忘れられた者たち”の意味

虚無のレジスタンスは、ローラ、ブレイド、エレクトラ、ガンビットの4人です。旧20世紀フォックス作品などで出番を終えたヒーローや、映画化が実現しなかったヒーローが集められています。

主なカメオ出演と元ネタ一覧

キャラクター演じた俳優元ネタ・背景
ローラ/X-23ダフネ・キーン『LOGAN/ローガン』(2017)の少女が成長した姿
エリック・ブルックス/ブレイドウェズリー・スナイプスニュー・ライン・シネマの『ブレイド』3部作(1998〜2004)
エレクトラ・ナチオスジェニファー・ガーナー『デアデビル』(2003)、『エレクトラ』(2005)
レミー・ルボー/ガンビットチャニング・テイタムテイタム主演で企画されたが実現しなかったフォックスの単独映画
ジョニー・ストーム/ヒューマン・トーチクリス・エヴァンス『ファンタスティック・フォー 超能力ユニット』(2005)と続編(2007)
カヴィルリン(ウルヴァリンの変異体)ヘンリー・カヴィル代わりのローガンを探す途中でウェイドが出会う
ハッピー・ホーガンジョン・ファヴローアベンジャーズ入りを願うウェイドを断る
ハンターB-15ウンミ・モサクドラマ『ロキ』から続投
レディ・デッドプール(声)ブレイク・ライヴリーデッドプール軍団の一員
ヘッドプール(声)ネイサン・フィリオンデッドプール軍団の一員
カウボーイ・デッドプール(声)マシュー・マコノヒーデッドプール軍団の一員
ドッグプール犬のペギーナイスプールの飼い犬

「忘れられた者たち」を集めた理由

英語版Wikipediaによると、ショーン・レヴィは本作の主題に「レガシー」と「キャラクターの結末」を挙げています。そこから、出番を終えたマーベルのキャラクターたちが呼び集められました。作り手は、スナイプスのブレイドがふさわしい結末を迎えていなかったとも感じていたそうです。

数字にも表れています。ウェズリー・スナイプスは本作で、実写マーベルキャラクターを演じた最長キャリア(25年340日)としてギネス世界記録に認定されました。本来この記録は、同じ本作で『X-MEN』(2000)から24年となるヒュー・ジャックマンが、パトリック・スチュワートから引き継ぐと見込まれていたものです。

ガンビット役のチャニング・テイタムは、主演予定だった単独映画が実現せず、SNSで「ガンビットを永遠に失ってしまったと思っていた」と明かしています。カメオの集め方について、レヴィ監督は脚本を書きながら、その場で本人にメッセージを送って出演を頼んだと語りました。全員が引き受けたそうです。

虚無は、TVAに剪定された者たちが流れ着く場所です。「出番を終えたキャラクターの行き着く先」という設定そのものが、フォックス作品への送り出しになっている。カメオを元ネタと照らし合わせると、ただのファンサービスでは終わらない構造が見えてきます。

なぜB-15はローガンの過去を変えなかったのか?——『LOGAN』の結末を守るラストの意味

その過去があるから、今のヒーローとしてのローガンがいる——これがB-15の答えです。過去をやり直すのではなく、背負ったまま新しい居場所を得る。それが本作のラストでした。

タイム・リッパーを2人で止めた意味

決戦の終盤、パラドックスは2人に告げます。装置の力の流れを1人が体で断てば止められるが、その者は死ぬ、と。ウェイドは装置へ向かい、ローガンがその手を取りました。2人で負荷を分け合ったことで、どちらも生き残ります。

ここが大事なところだと思います。もしローガンが1人で犠牲になっていたら、『LOGAN』の結末をもう一度なぞるだけでした。最悪のウルヴァリンは、死ぬことで償うのではなく、生きて次へ進むことを許される。2人でやったからこそ、その結末にたどり着けたのです。

B-15の答え——過去は変えない、でも居場所はくれる

事件のあと、ウェイドはB-15に2つのことを頼みます。1つは虚無に残されたレジスタンスの救出。もう1つは、ローガンの世界の過去を変えることでした。

B-15は後者を断ります。その過去があるから、今のヒーローとしてのローガンがいる、と。その代わり、ローガンがウェイドの世界に残ることを許しました。

本作は冒頭で『LOGAN』のローガンを蘇らせず、ラストでも変異体ローガンの過去を書き換えません。2つの「やり直さない」に挟まれているから、『LOGAN』の結末も上書きされずに残る。私はこのラストを、そう読んでいます。

食卓のシーンが示すもの

最後の場面は、ウェイドの仲間たちとの食卓です。そこにはドッグプールと、救出されたローラも加わっています。ローガンはウェイドに、ヴァネッサとやり直すよう背中を押しました。ウェイドもヒーローとして再び動く決意を固めます。

ローラとローガンが同じ食卓にいることは、受け止め方が分かれるところかもしれません。ローラが知っているのは別のローガンだからです。それでも、守れなかった過去を持つ男と、ヒーローとして最期を迎えたローガンを知る少女が同じテーブルにつく。過去を消さずに、一緒に先へ進む絵として、私はこの場面が好きです。

おたくライター

劇場で初めて観たとき、私はB-15がローガンの頼みを断る場面を「冷たい」と感じました。せっかく世界を救ったのに、彼の過去は救われないのか、と。ディズニープラスで2回目を観て、冒頭の墓の場面と並べたときに印象が逆転しました。本作は最初から最後まで「過去は書き換えない」で一貫している。この台詞は、墓の場面とセットで受け止めてみてください。

エンドロールとポストクレジットには何が映る?——旧フォックス作品のメイキングとジョニーの“暴言”映像

エンドロールでは、旧20世紀フォックスのマーベル映画のメイキング映像が流れます。その後のポストクレジットでは、ジョニー・ストームの記録映像をウェイドが観客に見せる場面があります。

エンドロールのメイキング映像

エンドロールは、フォックス時代のマーベル映画を祝い、送り出すための映像になっています。流れる曲はグリーン・デイの「グッド・リダンス」。フォックス時代の撮影現場を振り返る時間で、ここまで観て初めて本作の主題が閉じる、と言ってもいいと思います。

正直に書くと、私は初見でこのエンドロールの途中で席を立ちかけました。座り直して本当によかったです。

ポストクレジット——ジョニーは本当に言っていた

ポストクレジットは、TVAにいるウェイドが観客に向けて映像を見せる場面です。映っているのは、要塞へ移送される途中のジョニー・ストーム。彼が本当にカサンドラへの暴言を吐いていたことが分かります。告げ口は本当だった、というオチです。

英語版Wikipediaによると、この暴言だらけの独白について、レイノルズはカンペを使う案を出しました。それでもクリス・エヴァンスは、台詞を覚えて撮影に臨んだそうです。次回作への直接の前振りではありませんが、背景のTVAのモニターには、ガンビットが生き延びる場面が映っているとも書かれています。

劇中で印象に残る3曲

  • 冒頭:イン・シンク「Bye Bye Bye」——デッドプールのダンスで始まるオープニング。ダンスは「ダンスプール」としてクレジットされたニック・ポーリーが担当
  • デッドプール軍団との戦い:マドンナ「ライク・ア・プレイヤー」——予告編にも使われた曲で、軍団との乱戦を盛り上げる
  • エンドロール:グリーン・デイ「グッド・リダンス」——フォックス作品のメイキング映像に重なる

オリジナル・サウンドトラックは2024年7月26日に発売され、全18曲を収録しています。ただし「ライク・ア・プレイヤー」は収録曲に入っておらず、別のEPとして発売されました。

時系列はどこ?前作・『LOGAN』・ドラマ『ロキ』とのつながりと今後のMCU

本作は『デッドプール2』(2018)の続きで、『LOGAN/ローガン』後の世界と、ドラマ『ロキ』に登場したTVAが交わる物語です。続編は2026年10月時点で、初期の開発段階と報じられています。

観ておくと分かる3作

  • 『デッドプール』(2016)・『デッドプール2』(2018):ヴァネッサやピーターとの関係、ケーブルのタイムトラベル装置
  • 『LOGAN/ローガン』(2017):アース10005のアンカーだったローガンの最期と、ローラ
  • ドラマ『ロキ』(2021〜2023):TVA、ハンターB-15、虚無という舞台

どれか1つだけ選ぶなら『LOGAN』です。本作の冒頭とラストは、あの結末を知っているかどうかで重みがまるで違います。本作は英語版WikipediaでMCU第34作と数えられ、フェーズ5に属します。他の作品との前後関係は、MCU映画を作中の年代順に並べたアベンジャーズの時系列解説で整理しています。

今後のMCU——続編と『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』

英語版Wikipediaによれば、レイノルズは2026年7月、次の『デッドプール』はいずれ実現すると話しています。ただし報道では初期の開発段階で、脚本家も監督もまだ決まっていません。

『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は、2026年12月18日に日米同時公開の予定です。2025年3月に発表された公式キャスト27名には、ガンビット役のチャニング・テイタムが含まれていました。一方、ライアン・レイノルズとヒュー・ジャックマンの名前はこの発表にありません(2026年10月時点)。

「予習なしで楽しめる?」にX・Yahoo!知恵袋・5chはどう答えた?——履修量で割れた評価

X(旧Twitter)・Yahoo!知恵袋・5ch(旧2ちゃんねる)のいずれでも、過去作をどれだけ観ているかが話題に上っていました。知恵袋では、事前に観る作品や結末の理屈を確かめる質問が中心です。

X(旧Twitter)での感想——履修量しだいという声と、旧作キャラクターへの敬意

Xでは、過去作の知識で楽しめる度合いが変わるという声が目立ちました。

  • 公開当日、笑えるか泣けるか眠くなるかは映画の履修率しだいと前置きしつつ、すべての作品を成仏させにくる愛とエンドロールを絶賛する感想
  • 公開直後、『LOGAN/ローガン』とドラマ『ロキ』のネタバレが多いので、先に2作を観ておくよう勧める声
  • 公開当日、マルチバース展開はやはり鬼門だと感じつつ、光の当たらなかったキャラクターや実現しなかった映画をメタに称える姿勢は評価する声
  • 公開から2年後の2026年、本作は大好きだが、エンドゲーム後に最も成功したマーベル作品は別の作品だと振り返る声

反応がこう分かれるのは、本作の笑いと感動の多くが旧作の記憶を前提にしているからです。ジョニー・ストームの登場はクリス・エヴァンスの経歴を知っていて初めて笑えますし、ローラとの対話は『LOGAN』を観ていて初めて刺さります。

Yahoo!知恵袋で多かった疑問——何を観ておく?なぜ2人は生き残った?

知恵袋では、予習の相談と結末の理屈を確かめる質問が目立ちました。

  • 公開前、本作はアベンジャーズとつながるのか、過去作以外に観ておくべき映画はあるかを尋ねる質問(ベストアンサーは、デッドプール1・2を観ていれば本筋は分かるが、他の作品も観るとより楽しめると回答)
  • 公開直後、デッドプールは好きだがX-MENを観ていない人が、ウルヴァリンは死んだのか、ローラとはどういう関係かなどをまとめて尋ねた質問
  • 公開当日、MCUの世界はアース616のはずなのに、途中からアース10000番台の話になっていなかったかという質問
  • 2024年10月、パラドックスは不死身でも死ぬと言っていたのに、なぜ2人とも生きていたのかという質問

最後の質問で、質問者はこう書いています。

その前のパラドックスのセリフで不死身でも死ぬ的なこと言ってたのに2人とも生きてました。何故ですか?

出典: 「デッドプール&ウルヴァリンの最後でカサンドラノヴァがこっちの世界…」 – Yahoo!知恵袋の質問(2024年10月)

パラドックスが告げたのは「1人でやれば死ぬ」という条件でした。2人で負荷を分け合ったから生き残れた、というのが作中の筋道です(詳しくは「タイム・リッパーを2人で止めた意味」の節で解説しました)。アース番号やローラとの関係を尋ねる質問が並ぶのも、本作が旧作の知識を持つ観客を前提に進むからだと思います。

5ch(旧2ちゃんねる)での評価——旧フォックス作品への送り出しと、マニア向けへの不満

5chでは、公開初日から評価がはっきり分かれていました。

  • 公開初日のスレッドで、エンドロールまで含めて20世紀フォックスのマーベル映画のお葬式のようだったと受け止め、楽しかったという書き込み
  • 同じスレッドで、自分は大満足だが、MCUだけを追ってきた人にはピンとこないのでは、過去作の予習が必須だという書き込み
  • 公開翌日、予習は不要と言われていたのに、TVAやマルチバースを理解している前提で話が進み、映画単体では分かりにくいという不満
  • 同じく公開翌日、アンカーという設定が急に出てきたことと、ラストでローラが別の世界のローガンと談笑していることへの不満

お葬式のようだったという受け止め方は、エンドロールの狙いをまっすぐ受け取った反応です。一方で、アンカーへの戸惑いやラストのローラへの不満も分かります。私自身、初見ではTVAの場面でアンカーの話を聞き流してしまい、後半で混乱しました。どちらの書き込みも、旧作の記憶に頼る同じ作りを別の側から見ているのだと思います。

媒体目立った反応温度感
X(旧Twitter)履修量しだいという評価、旧作キャラクターへの敬意、マルチバースへの疲れ好意的な声が中心で、懐疑も混じる
Yahoo!知恵袋事前に観る作品、アース番号、2人が生き残った理由設定と結末の理屈を確かめる落ち着いた質問
5ch(旧2ちゃんねる)フォックス作品の送り出し、マニア向けの作り、アンカー設定やローラの扱い公開初日から賛否がはっきり分かれる

デッドプール&ウルヴァリンを観るならどこ?【VODサービス比較】

見放題で観るならディズニープラス(Disney+)です。Amazon Prime VideoやDMM TVなどでは、作品ごとのレンタルで観られます(2026年10月時点)。

本作は、一時停止と巻き戻しが似合う映画です。冒頭の墓の場面、虚無のカメオの元ネタ、エンドロールのメイキング映像、そしてポストクレジットのジョニーの記録映像。私も配信で観返したとき、何度も止めて確かめました。期限を気にせず再生できる見放題のほうが、この作品の楽しみ方には合っています。

サービス料金無料お試し期間配信状況おすすめ度
Disney+月額1,250円〜なし見放題★★★★★
Amazon Prime Video月額600円〜30日間レンタル★★★☆☆
DMM TV月額550円14日間レンタル★★★☆☆

迷ったらディズニープラスです。 本作を見放題で観られるうえ、製作の舞台裏を追ったドキュメンタリー『アッセンブル:デッドプール&ウルヴァリンの裏側』も配信されています。TVAやB-15の前提になるドラマ『ロキ』のシーズン1・2も、同じディズニープラスで見放題です。本編からドラマまで1つのアプリで行き来できるのは、本作のように前提知識が多い作品では大きいと思います。無料体験はないので、その点だけは契約前に確認してください。

レンタルの場合は、月額の会員料金とは別に作品ごとの料金がかかります。1回だけ観られれば十分という人は、こちらでも困りません。

中古・フリマでBlu-ray・フィギュアを集める【ネットオフ・メルカリ・Yahoo!フリマ】

何度も見返したい作品なら、手元に残る形で持っておくのも1つの手です。国内盤のBlu-ray・DVDは2024年12月11日に発売され、NGシーン集や未公開シーン、ライアン・レイノルズとショーン・レヴィ監督の音声解説が収録されています。デッドプールやウルヴァリンのフィギュア、グッズも、中古・フリマなら手に取りやすい価格で見つかることがあります。

サービス取扱商品特徴・おすすめ
メルカリ中古DVD/Blu-ray・パンフレット・グッズなど個人出品で掘り出し物・限定品が見つかる
Yahoo!フリマ中古DVD/Blu-ray・ホビー・書籍全般PayPay連携・匿名配送。紹介コードで特典あり
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特典映像目当てで円盤を探すならネットオフ、キャラクターのフィギュアのような一点ものを探すならメルカリが向いています。

📥 保存版:主要キャラクターの結末と“手を下した人物” 早見表

このままスクリーンショットしておくと、見返すときに迷いません。

キャラクター(演者)本作での立場結末手を下した人物・きっかけ
ウェイド・ウィルソン/デッドプール(ライアン・レイノルズ)アース10005の元傭兵生存タイム・リッパーの負荷をローガンと分け合う
ローガン(ヒュー・ジャックマン)※本作の変異体別アースの「最悪のウルヴァリン」生存・ウェイドの世界に残る残ることを許したのはハンターB-15
ローガン(『LOGAN/ローガン』の本人)アース10005のアンカー物語開始前に死亡冒頭でウェイドが墓を掘り返すが、戻らない
カサンドラ・ノヴァ(エマ・コリン)虚無の支配者・チャールズ・エグゼビアの双子の妹消滅タイム・リッパー破壊の巻き添え
ミスター・パラドックス(マシュー・マクファディン)TVAのエージェント逮捕逮捕したのはハンターB-15
ジョニー・ストーム(クリス・エヴァンス)虚無にいた『ファンタスティック・フォー』のヒーロー死亡カサンドラ(きっかけはウェイドの告げ口)
パイロ(アーロン・スタンフォード)カサンドラの配下・パラドックスの密偵死亡カサンドラ(念動力で首を折る)
ナイスプール(ライアン・レイノルズ)治癒能力の無いデッドプールの変異体死亡デッドプール軍団の銃撃(ウェイドに盾にされる)
ローラ/X-23(ダフネ・キーン)虚無のレジスタンス生存・ウェイドたちの食卓へ救出をB-15に頼んだのはウェイド
ブレイド、エレクトラ、ガンビット虚無のレジスタンスウェイドがB-15に救出を頼むガンビットが生き延びる場面はポストクレジットの背景に
ドッグプール(犬のペギー)ナイスプールの飼い犬生存・ウェイドの世界へ—

よくある質問(FAQ)

本作のローガンは『LOGAN/ローガン』で死んだローガンと同じ人なの?

いいえ、別人です。『LOGAN』で死んだローガンはアース10005のアンカーで、本作の冒頭でもウェイドが墓を掘り返すだけで終わります。ウェイドと組むのは、パラドックスに「最悪のウルヴァリン」と呼ばれる別の世界の変異体です。

デッドプールとウルヴァリンは最後に死ぬの?

いいえ、2人とも生き残ります。タイム・リッパーは1人で止めれば死ぬとパラドックスに告げられていましたが、2人で負荷を分け合ったことで生還しました。ローガンはその後、ウェイドの世界に残ることを許されます。

ジョニー・ストーム(ヒューマン・トーチ)は誰に殺されたの?

カサンドラ・ノヴァです。ジョニーが陰で暴言を吐いていたとウェイドに告げ口され、カサンドラが能力で皮膚と筋肉を剥がして殺しました。ポストクレジットでは、ジョニーが本当に暴言を吐いていたことを示す記録映像が流れます。

エンドロールの後におまけ映像はある?次の作品につながる?

あります。TVAにいるウェイドが、ジョニー・ストームの記録映像を観客に見せる場面です。次回作への直接の前振りではなく、本編の告げ口が本当だったと分かるオチになっています。エンドロールのメイキング映像も見どころです。

カサンドラ・ノヴァって誰?プロフェッサーXとどういう関係?

チャールズ・エグゼビア(プロフェッサーX)の双子の妹です。TVAとの取り決めで虚無を仕切り、剪定された者たちを支配していました。最後はウェイドとローガンがタイム・リッパーを壊した際の巻き添えで消滅します。

前作や『LOGAN』を観ていなくても楽しめる?何を観ておけばいい?

楽しめますが、『LOGAN/ローガン』を先に観ておくと重みがまるで違います。余裕があれば『デッドプール』1・2とドラマ『ロキ』も押さえると、TVAや虚無の話が分かりやすくなります。MCU全体の順番はアベンジャーズを見る順番(公開順と最短ルート)の解説記事で整理しています。

ローラ(X-23)は最後どうなったの?

虚無から救出され、ウェイドたちの食卓に加わります。彼女は『LOGAN』でヒーローとして最期を迎えたローガンを知る少女が成長した姿です。本作のローガンは彼女の知る本人ではありませんが、心を閉ざした彼に戦う決意をさせたのはローラでした。

デッドプール&ウルヴァリンはどこで配信されている?

見放題ならDisney+(ディズニープラス)で観られます。Amazon Prime VideoやDMM TVなどでは作品ごとのレンタルです(2026年10月時点)。Disney+は月額1,250円〜で無料体験はないので、契約前に確認してください。

まとめ

  • 本作のローガンは『LOGAN/ローガン』の本人ではなく、別の世界の「最悪のウルヴァリン」
  • ジョニー・ストームとパイロはカサンドラに、ナイスプールはデッドプール軍団の銃撃で命を落とす
  • ウェイドとローガンはタイム・リッパーの負荷を分け合って生還し、カサンドラは巻き添えで消滅
  • B-15はローガンの過去を変えず、ウェイドの世界に残ることを許す。『LOGAN』の結末も上書きされない
  • エンドロールは旧フォックス作品への送り出し。ポストクレジットではジョニーの記録映像が流れる

最悪のウルヴァリンが、死ぬのではなく生きて居場所を得る。そう分かってから観返すと、冒頭の墓の場面から印象が変わるはずです。カメオの元ネタを確かめながら、エンドロールの最後まで、もう一度観てみてください。

参考文献・出典

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