【光が死んだ夏 ネタバレ 7巻】閉じた穴は2つ・言い出したのはヒカル本人——収録話数はなぜネットで食い違うのか、「ナニカ」の呼び名が変わる意味とは?

当ページのリンクには広告が含まれています。
『光が死んだ夏』7巻ネタバレ解説記事のアイキャッチ画像。夕暮れの山肌にぽっかり開いた洞窟の入口と、「7巻で閉じた穴は2つ」「言い出したのはヒカル本人」のコピー

※本記事は物語の核心に触れるネタバレを含みます。

『光が死んだ夏』第7巻は、よしき&ヒカル組と、朝子&タナカ組が別々の「穴」に同時に挑む巻です。そしてこの巻までに閉じられた穴は2つ。「自分が穴を閉じて戻ってくる」と言い出したのは、よしきではなくヒカル本人でした。

……とはいえ、7巻を読み終えた直後にここまでスッと整理できた人は、たぶん少ないと思います。

正直に言うと、私も1周目は無理でした。ページをめくるたびに視点が入れ替わり、最後まで来て「で、結局いま穴は何個閉じたんだ?」と固まったクチです。

これは読解力の問題じゃありません。7巻が二手同時進行という構成を選んでいるから、初読で混ざるのが当たり前なんです。

だからこの記事では、公式が確定させている事実だけを使って、7巻の出来事をもう一度ほどいていきます。

※本記事は2026年9月時点(既刊9巻・連載中)の情報です。

この記事を書いた人
藤沢あかり——2025年夏のTVアニメで『光が死んだ夏』に出会い、その勢いで原作コミックスを1〜9巻まで読み切ったファンライター。TVアニメ第1期は全12話視聴済み。7巻の話を書くにあたって、KADOKAWA公式商品ページの第7巻・第8巻・第9巻のあらすじを並べて突き合わせ、公式が書いていることと書いていないことを分けたうえでまとめています。

💡この記事でわかること
  • 第7巻で「誰が・どこへ・何のために」動いたのかの整理
  • 7巻までに閉じられた穴の数と、その根拠になる公式の記述
  • 「7巻は何話から何話まで?」に公式が答えていない理由
  • 7巻の「ナニカ」が、いつ「落とし子」という呼び名に変わったのか
  • アニメ勢が7巻に追いつくために読むべき冊数と、読む手段
『光が死んだ夏』7巻のキャラクター相関図。辻中佳紀(よしき)を中心に、自ら穴へ入ると提案したヒカル、交渉に向かう山岸朝子と田中、穴を閉じる能力を持つ暮林理恵の関係を図示

ここから先は第7巻の内容に触れます!
まだ読んでいない方は、先に本編をお読みになることを強くおすすめします。

目次

7巻で何が起きた?——公式あらすじが示す「二手に分かれた作戦」の全体像

第7巻は、よしき&ヒカル組と朝子&タナカ組が別々の「穴」に同時に挑む巻です。混乱するのは構成のせいであって、組ごとに分けて追い直せば筋は通ります。

まずは、KADOKAWAが公式に出している第7巻のあらすじを見てください。

ある集落で共に育った少年、よしきと光。光が「ナニカ」とすり替わってから、各地にケガレが増え始めていた。ケガレが蔓延するのを防ぐため、よしきたちはあの世と繋がる複数の「穴」を閉じるべく動きだす。向こう側からしか閉じることのできない「穴」。ヒカルは、「ナニカ」から目を逸らさずにいてくれたよしきとの「つながり」を利用して、自身が「穴」を閉じて戻ってくると提案する。一方、朝子とタナカは、ケガレに穴を閉じてもらうため、ケガレとの交渉に挑む――!

出典: 「光が死んだ夏 7」モクモクれん – KADOKAWA 公式商品ページ

196ページというボリュームの中に、7巻の骨格はきれいに3点で収まっています。順に見ていきましょう。

ひとつめ。この巻で主人公の辻中佳紀(つじなか よしき)たちは受け身をやめます。1巻からずっと、彼らは起きてしまったことに対応する側でした。それが「穴を閉じるべく動きだす」に変わる。攻める側に回った最初の巻、というのが7巻の立ち位置です。

ふたつめ。動き出した先には、いきなり無理難題が置かれています。「向こう側からしか閉じることのできない『穴』」——つまり、こちら側から蓋をして終わり、という話ではない。誰かがあちらへ行かないと閉じられない構造になっています。

みっつめ。その難題に対する答えが、二手に分かれた形で同時に走ります。よしきと、その幼馴染だった忌堂光の身体に入っている存在=ヒカルの組は、ヒカル自身が向こう側へ行くという方法。クラスメイトの山岸朝子と、「会社」から派遣された調査員・田中(タナカ)の組は、ケガレと交渉して閉じてもらうという方法。まったく別のアプローチです。

7巻が読みづらいのは、この2つの線が交互に描かれるからです。逆に言えば、「どっちの線の話をいま読んでいるのか」さえ意識できれば、迷子にはなりません。

ちなみに第7巻の帯に刷られた惹句は「だって、おれから目を逸らさんでいてくれたやろ」。あらすじの「目を逸らさずにいてくれたよしきとの『つながり』」と、そのままつながる一文です。帯とあらすじが一続きになっているの、地味にすごくないですか。

おたくライター

【結論】: 7巻は1周目で混乱して当たり前です。2周目は「よしき&ヒカル組だけ」「朝子&タナカ組だけ」と、組ごとに拾い読みしてみてください。
なぜなら、私自身が1周目に交互進行で頭が追いつかず、最後のページで「結局いま穴は何個閉じたんだ?」と固まったから。組ごとに読み直した2周目で、ようやく1本の線になりました。

「穴を閉じて戻ってくる」と言い出したのはヒカル本人——この主語がひっくり返ると意味が変わる

提案したのはヒカルです。よしきが頼んだのではなく、ヒカルのほうから「よしきとのつながりを使う」と申し出ました。

ここ、初読でひっくり返して覚えてしまう人がけっこう多いところだと思います。私もそうでした。

もう一度、公式あらすじの該当箇所を主語だけ意識して読んでみてください。「ヒカルは、『ナニカ』から目を逸らさずにいてくれたよしきとの『つながり』を利用して、自身が『穴』を閉じて戻ってくると提案する」。

主語はヒカル。よしきは「頼んだ側」ではなく、提案された側です。

この一語がひっくり返ると、7巻の意味は正反対になります。よしきが頼んだ話なら、それは人間がナニカを道具として使う構図。でも提案したのがヒカルなら、これはヒカルが自分の役割を自分で決めた話になります。

しかもヒカルが根拠に挙げているのは、能力でも力関係でもありません。「ナニカから目を逸らさずにいてくれた」という、よしきの態度そのもの。

ヒカルは「光の代わり」として存在してきました。その存在が、初めて「よしきとの関係」を自分の側から持ち出して、それを頼りに動こうとする。7巻でいちばん静かで、いちばん大きい変化はここだと思っています。

帯の「だって、おれから目を逸らさんでいてくれたやろ」が刺さるのも、この文脈があるからです。理由が、たったそれだけなんですよ。

なお、第7巻でヒカルが具体的にどの場面でどう向こう側へ渡ったのかについては、公式のあらすじには書かれていません。この記事では推測を足さず、公式が確定させている範囲にとどめます。

おたくライター

【結論】: 7巻を読み返すときは、あらすじの「ヒカルは、」という一語だけ意識してページをめくってください。
なぜなら、私は初読で「よしきが頼んだ」と勘違いしたまま読み進めており、その一語に気づいた2周目でこの巻の意味が反転したから。同じ場面が別の話に見えます。

7巻で穴はいくつ閉じた?——答えは「2つ」、根拠は第9巻の公式あらすじにある

第7巻までに閉じられた穴は2つです。この数字は7巻の記述からではなく、後から出た第9巻の公式あらすじから逆算して確定できます。

該当箇所はここです。

暮林と田中は、集合住宅に開いた3つ目の穴を閉じるため、とあるケガレと協力して対処を進める。

出典: 「光が死んだ夏 9」モクモクれん – KADOKAWA 公式商品ページ

第9巻で取りかかっているのが「3つ目の穴」。つまり、それ以前に2つ閉じ終わっているという計算になります。

そして7巻の公式あらすじでは、よしき&ヒカル組と朝子&タナカ組の2組が、それぞれ別の穴に向かっていました。2組が動いて、9巻で3つ目に着手している。数がきれいに噛み合います。

ここが、7巻単体の記事ではなかなか出てこない裏取りです。競合の解説記事は7巻の中だけで完結させるので、後発の第9巻の公式あらすじと突き合わせるという発想になりにくい。でも、公式が2巻あとに書いた「3つ目」という序数のほうが、まとめ記事の数え上げよりよほど信用できます。

一方で、7巻で閉じた2つがどの地区の穴だったのかについては、ネット上の解説でも表記や内容が揺れています。公式で確認できないので、この記事では地区名と穴の対応は断定しません。

大事なのは「7巻で全部片づいたわけではない」という現在地です。まだ残っている。だから物語は8巻へ続いていきます。

そもそも「穴」はいくつある?ノウヌキ様が実在しない神だった意味

作中の「穴」はクビタチ・アシドリ・ウデカリ・希望ヶ山の4か所にあります。そしてノウヌキ様は実在しない神で、村人が首を捧げていた相手は、実は「穴」でした。

穴が開いているのは4か所

「穴」はあの世とこの世を隔てる膜に開いた裂け目で、あの世からしか閉じられません。この設定があるからこそ、7巻の「誰が向こう側へ行くのか」という問いが重くなります。

4か所という総数を頭に入れておくと、7巻で2つ閉じた意味も見え方が変わります。全体の半分。折り返し地点です。

なぜ穴が枝分かれしたのか——分村と埋葬の話

もともと穴はクビタチにありました。それが4か所に増えたのは、遺体を遠くに埋葬しやすくするために村を分けた結果、埋葬地にも穴が枝分かれして開いたからです。

つまり、ケガレが各地に散ったのは自然災害ではありません。人間側の都合が招いた結果です。7巻でよしきたちがやっているのは、村がかつて自分で広げてしまったものを畳みにいく作業なんですよ。この読み方に気づいたとき、ちょっと背筋が寒くなりました。

忌堂家の罪は1749年までさかのぼる

忌堂家の罪は、寛延2年(1749年)に始まります。先祖が死んだ妻ヒチの蘇生を願い、村人の命と引き換えにした——これが発端です。以来、忌堂家の男は定期的に山へ詫びに行く儀式を続けてきました。

そして村が長く「ノウヌキ様」と呼んで首を捧げてきた相手は、そもそも神ではなく穴だった。信仰の対象が最初から取り違えられていたわけです。

7巻でよしきたちが向き合っているのは、この長い誤解の後始末でもあります。

「7巻は何話から何話まで?」に公式が答えていない——ネットの数字が食い違う理由

第7巻の収録話数は、KADOKAWAが公開していません。そのため、検索で出てくる「第◯話〜第◯話収録」という数字は、どれも一次確認が取れていない情報です。

これ、実際に確かめると驚きます。KADOKAWAの公式商品ページにも、公式特設サイトの刊行情報にも、収録話数の記載はありません。公式が出しているのは、あらすじ・発売日・価格・ページ数までです。

にもかかわらず、まとめ系の解説記事は当然のように話数を書いています。しかも、書いてある数字がサイトによって違う。

私が調べた範囲でも、あるサイトは「7巻は2話収録」という前提で書き、別のサイトは見出しで「5話ぶん収録」という前提の数字を出していました。両方が正しいことはありえません。少なくともどちらかは誤りです。

問題は、読者側にそれを見分ける手段がないことです。どちらのページにも出典は書かれていません。

だからこの記事は、話数ではなく出来事で7巻の範囲を示す方針をとっています。「よしき&ヒカル組と朝子&タナカ組が別々の穴に挑み、この巻までに2つが閉じられた巻」。この覚え方なら、公式の記述だけで完結します。

ついでにもうひとつ。巻末の描き下ろし短編についても、公式に記載があるのは第8巻と第9巻だけです。第8巻には「よしきが生前の光の記憶を振り返る描き下ろし短編」、第9巻には「田中の『会社』での仕事模様を描いた描き下ろし短編」と明記されています。第7巻については記載がないため、この記事では触れません。

おたくライター

【結論】: 収録話数を知りたいときは、まとめ記事ではなくKADOKAWAの商品ページを直接開いてください。無ければ「公式は出していない」が答えです。
なぜなら、私が友人に話した7巻の収録話数が、別サイトではまったく違う数字になっていて赤面したから。出典のない数字は、誰かの推測が独り歩きしているだけのことがあります。

7巻の「ナニカ」は、いつ「落とし子」に変わったのか

第7巻と第8巻の公式あらすじで使われている呼称は「ナニカ」です。「落とし子」に変わるのは、第9巻から。

並べてみると、切り替わりのタイミングがはっきりします。

  • 第7巻:「光が『ナニカ』とすり替わってから、各地にケガレが増え始めていた」
  • 第8巻:「光とすり替わった『ナニカ』――ヒカルは、あの世からこちら側へ戻るための方法を探していた」
  • 第9巻:「光とすり替わった『落とし子』――ヒカルは、その存在を探し求めていた『会社』の佐藤に捕まってしまった」

第8巻と第9巻は、頭の一文がほぼ同じ形で並んでいます。違うのは「ナニカ」が「落とし子」に置き換わっている点だけ。狙って書き分けていることが分かります。

だから、7巻の解説を読んでいて「落とし子」という言葉が当たり前に出てきたら、それは第9巻の語を過去巻に持ち込んでいる記事です。7巻を読んでいる最中のあなたが「落とし子って何?」と引っかかったなら、その感覚のほうが正しい。

呼び名の変化が何を意味するのかは、まだ断定できる段階ではありません。ただ、「ナニカ」という言い方には正体不明のニュアンスがあり、「落とし子」には何かから生じたものという含みがあります。ヒカルという1体の話から、同じような存在を扱う体系の話へ視野が広がったサイン——私はそう読んでいます。

7巻は最新刊じゃない——既刊9巻のいま、7巻の次に読むべき巻

2026年9月時点で『光が死んだ夏』の最新刊は第9巻です。第7巻の続きは第8巻、その次が第9巻という順番になります。

検索すると、いまだに「最新刊」という言葉を7巻に添えたままの記事が上位に残っています。発売当時の記述がそのまま残っているだけなので、鵜呑みにしないでください。

第7巻の基本情報(発売日・価格・ページ数・限定版)

項目内容
タイトル光が死んだ夏 7
著者モクモクれん(原作・作画)
発売日2025年7月4日
価格792円(本体720円+税)
ページ数196ページ
レーベル角川コミックス・エース(KADOKAWA)
ISBN9784041156827
特装版ラバーストラップ付き限定版あり

8巻・9巻で7巻の問いはどう回収されたか

第8巻は2025年12月27日発売、792円。公式あらすじによれば、ヒカルはあの世からこちら側へ戻るための方法を探しており、よしきの「お願い」を叶えるためにひとつの通り道を見つけます。

ここが重要です。8巻のあらすじで「戻るための方法を探していた」と書かれている以上、ヒカルが向こう側へ渡ったこと自体は確定しています。7巻の引きは、はぐらかされたわけではありません。

同時に8巻では、身体の痣が広がるよしきを案じた暮林が、次の穴を自分が閉じに行くと提案します。よしきが無傷で7巻を終えたわけではないことも、ここから読み取れます。

第9巻は2026年6月4日発売、924円。ヒカルは「会社」の佐藤に捕まり、よしきは朝子とともに暮林・田中と合流する約束の場所へ向かいます。先ほど触れた「3つ目の穴」もこの巻です。

7巻で開いた問いは、8巻と9巻で確実に前へ進んでいます。

作者は7巻のあとがきで「全10巻ほど」と書いている

第7巻には、もうひとつ見逃せない要素があります。作者のモクモクれん先生が、あとがきで「全10巻ほどで完結予定(今のところ)」という趣旨のコメントを残しているのです。

つまり7巻は、物語のゴールが初めて読者に示された巻でもあります。既刊が9巻まで来た今から振り返ると、7巻は終盤の入口に置かれた道標だったことになります。

あくまで「今のところ」の予定であって確定した最終巻数ではありませんが、追いかける側としては心強い情報です。

作者本人が、この物語で描きたいことについてこう語っています。

言葉にすると陳腐に感じられてしまう、とても単純なことを、私はこの物語を通じて描きたいのかもしれない

出典: アニメ第二期制作決定!『光が死んだ夏』作者モクモクれんインタビュー – ダ・ヴィンチWeb, 2025年10月3日

ちなみに作品としての評価も相当なものです。『このマンガがすごい!2023』オトコ編で第1位、『マンガ大賞2023』で第11位、『次にくるマンガ大賞2022』Webマンガ部門で11位。シリーズ累計発行部数は500万部を突破しています(2026年6月時点)。

アニメしか見ていない人が7巻に追いつくには何冊読めばいい?

2冊です。TVアニメ第1期は原作5巻の第26話までを映像化しているので、6巻と7巻を読めば7巻の話に追いつけます。

「7巻の話題についていけない」と感じているアニメ勢の方、思っているより距離は近いです。

アニメ第1期はどこまで描かれた?

TVアニメ第1期は2025年7月6日から9月28日まで、日本テレビ系列で放送されました。全12話です。

映像化されたのは原作5巻の第26話まで。田中というキャラクターが登場する場面を含むところまでが、アニメ第1期で放送済みです。したがって続きは原作6巻、第27話以降から読むことになります。

巻の途中で切れていないので、6巻から買えばきれいにつながります。そして7巻まで進めば、この記事で扱った「穴を閉じにいく」展開に到達します。

アニメ第2期はいつ?

TVアニメ第2期の制作決定は、2025年9月28日に公式から発表されています。ただし2026年9月時点で、放送時期は発表されていません。

「◯年◯月から」と書いている情報を見かけても、それは予想です。公式が出しているのは「制作決定」までです。

アニメ第1期はどこで見られる?【VODサービス比較】

第1期を見返したい方、あるいはこれから見る方のために、配信状況を整理しておきます。本作はNetflixの世界独占配信という形をとっているため、選択肢は多くありません。

サービス料金無料お試し期間配信状況おすすめ度
Netflix月額890円〜なし全12話 見放題★★★★★

アニメ第1期が映像化したのは原作5巻の第26話まで、全12話です。7巻まで読んでから第1話に戻ると、田中が「会社」から派遣された調査員だと知ったうえで見ることになります。初見では素性の分からなかった人物の登場が、まったく違う意味に見えてくるはずです。

迷ったらNetflixです。 本作は全12話が見放題でそろっており、途中で「この先はレンタル」と止まりません。7巻まで進んだ状態での見返しに向いています。なお地上波先行の無料配信枠は期間限定だったため、いま全話まとめて追うなら有料プランが必要になります。

7巻をお得に読むなら?【電子書籍ストア比較】

初回クーポンの割引率が大きいブックライブが、いちばん手っ取り早いです。主要ストアはどこも1〜9巻すべて配信済みなので、途中で止まる心配はありません。

サービス特徴・おすすめポイント
KindleAmazonポイント還元
BOOK☆WALKER初回購入50%還元
ブックライブ初回70%OFFクーポン
漫画全巻ドットコム全巻まとめ買い割引
DMMブックス初回購入クーポンあり(内容は時期により変動)

この作品、7巻に限っては電子のほうが読みやすいと思っています。196ページの中で2組の話が交互に進むので、「さっきの朝子側はどこまでだったっけ」と前に戻る回数がとにかく多い巻なんです。電子ならページ送りで行ったり来たりが一瞬。組ごとの拾い読みという読み方とも相性がいいです。

迷ったらブックライブです。 7巻だけ様子見で買いたい人でも、初回クーポンで1冊を大きく割引できます。しかも本作は既刊9巻がそろっているので、7巻で止まらずそのまま8巻・9巻へ同じ本棚で進めるのが強い。KADOKAWA作品をまとめて追う予定があるならBOOK☆WALKER、1巻から全巻まとめて揃えたいなら漫画全巻ドットコムという選び方もありです。

おたくライター

【結論】: 7巻だけ買うつもりの人でも、8巻を一緒にカートへ入れておくことをおすすめします。
なぜなら、7巻はヒカルが向こう側へ向かうところで大きく引く巻で、私は8巻を買いに行くまでの数日がいちばん落ち着かなかったから。あの引きを一晩置くのは、正直しんどいです。

中古・フリマで安く集める【ネットオフ・メルカリ・Yahoo!フリマ】

原作にハマったあと欲しくなるのは、7巻のラバーストラップ付き限定版や、作品まわりのグッズ・現物です。この手のものは新品での入手が難しくなりがちなので、中古・フリマも合わせてチェックしておくと取りこぼしが減ります。

サービス取扱商品特徴・おすすめ
メルカリフィギュア・グッズ・同人誌・中古コミックなど何でも個人出品で掘り出し物・限定品が見つかる
Yahoo!フリマ中古本・ゲーム・ホビー・DVD/Blu-ray全般PayPay連携・匿名配送。紹介コードで特典あり
ネットオフ中古コミック全巻・小説・DVD/Blu-ray・ゲームまとめ売り・宅配買取に強く、状態表記が明確
Amazon新品・中古の全巻セット・フィギュア・Blu-ray/DVD・グッズ新品も中古も。フィギュア・円盤・全巻セットが揃い、プライムなら翌日配送

📥 保存版:7巻の主要人物と「この巻での動き」早見表

このままスクリーンショットして、読み返しながら横に置くと迷いません。「第7巻での動き」の欄は、公式あらすじで確認できる範囲だけを載せています。

人物立場・所属第7巻での動き(公式あらすじで確認できる範囲)アニメ声優
辻中佳紀(よしき)主人公。クビタチ在住の高校2年生ヒカルとともに穴を閉じる側に回る。ヒカルから「つながりを利用する」提案を受ける小林千晃
忌堂光(ヒカル)光の身体に入った存在。7巻時点の呼称は「ナニカ」自ら「穴を閉じて戻ってくる」と提案する梅田修一朗
山岸朝子よしきたちのクラスメイト。霊感があるタナカとともにケガレとの交渉に挑む花守ゆみり
田中(タナカ)「会社」から派遣された調査員朝子とともにケガレとの交渉に挑む小林親弘
暮林理恵小さな「穴」を閉じる能力を持つ中年女性公式あらすじに記載なし(第8巻で次の穴を自分が閉じると提案)小若和郁那
巻ゆうたクラスメイト。野球部。穴のあるアシドリ在住公式あらすじに記載なし中島ヨシキ
田所結希クラスメイト。穴のある希望ヶ山在住公式あらすじに記載なし若山詩音
佐藤「会社」所属公式あらすじに記載なし(第9巻でヒカルを捕らえる)—

よくある質問(FAQ)

光が死んだ夏の7巻って何話から何話まで収録されてるの?

公式には発表されていません。KADOKAWAの商品ページにも公式特設サイトの刊行情報にも収録話数の記載はなく、ネット上の解説記事は数字が互いに食い違っています。話数ではなく「よしき&ヒカル組と朝子&タナカ組が別々の穴に挑む巻」と出来事で覚えるのが確実です。

7巻でヒカルは結局どうなったの?向こう側に行ったの?

向こう側へ渡ったこと自体は確定しています。第8巻の公式あらすじに「あの世からこちら側へ戻るための方法を探していた」とあるためです。ただし第7巻のどの場面でどう渡ったかの詳細は公式には書かれていないため、この記事では断定していません。

穴って全部でいくつあるの?7巻で全部閉じたの?

作中の穴は4か所で、7巻までに閉じられたのは2つです。全部は閉じていません。根拠は第9巻の公式あらすじで、次に取りかかる穴が「3つ目」と書かれていることから逆算できます。

光が死んだ夏の7巻は最新刊なの?今は何巻まで出てる?

いいえ、違います。2026年9月時点の既刊は9巻で、いちばん新しいのは第9巻(2026年6月4日発売・924円)です。第7巻は2025年7月4日発売なので、その後に第8巻・第9巻が出ています。

アニメの続きは原作の何巻から読めばいい?

原作6巻からです。TVアニメ第1期は全12話で、原作5巻の第26話まで(田中が登場する場面を含む)が映像化されました。続きは6巻の第27話以降になるので、7巻の内容に追いつくには6巻・7巻の2冊で足ります。

「ナニカ」と「落とし子」って同じものなの?

指しているのは同じヒカルですが、公式が使う呼び名が巻によって変わっています。第7巻・第8巻の公式あらすじは「ナニカ」、第9巻から「落とし子」です。7巻の解説なのに「落とし子」と書いてある記事は、後の巻の言葉を持ち込んでいます。

7巻はどこで読める?アニメはどこで見られる?

原作7巻はブックライブをはじめ主要な電子書籍ストアで配信中で、1〜9巻すべてそろっています。TVアニメ第1期はNetflixで全12話が見放題です。どのストアが自分に合うかは、記事内の比較表をご覧ください。

光が死んだ夏は完結してる?あと何巻で終わるの?

いいえ、2026年9月時点では連載中で完結していません。ヤングエースUPで連載が続いています。作者が第7巻のあとがきで「全10巻ほどで完結予定(今のところ)」という趣旨のコメントを残しており、終盤に入っている段階です。

まとめ

第7巻の要点は3つに絞れます。

ひとつ、この巻は二手同時進行です。よしき&ヒカル組と朝子&タナカ組が、別々の穴に別々の方法で挑みます。読みづらさの正体はここでした。

ふたつ、この巻までに閉じられた穴は2つ。第9巻の公式あらすじが次を「3つ目」と書いているので、逆算で確定できます。

みっつ、「自分が穴を閉じて戻ってくる」と言い出したのはヒカル本人です。よしきが頼んだのではありません。この主語を取り違えると、巻ごと意味が変わってしまいます。

そして収録話数は、公式が出していません。話数ではなく出来事で覚えておけば、まとめ記事の数字に振り回されずに済みます。

7巻の引きが気になって仕方ない、という方は、そのまま第8巻へ。ヒカルが向こう側から戻る方法を探し、暮林が次の穴を引き受けようとする——7巻で開いた問いは、ちゃんと前へ進んでいきます。あの夏の続きを、あなた自身のページで確かめてください。

参考文献・出典

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次