ハイキュー アニメの最終回は第25話「約束の地」——なぜ音駒戦の入口で終わった? 原作402話の結末まで見る全ルート

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アニメ『ハイキュー!!』の最終回解説記事のアイキャッチ画像。夜の無人の体育館コートに置かれたバレーボールと『アニメの最終回はどこ?』『第25話「約束の地」の意味』のコピー

TVアニメ『ハイキュー!!』の最終回は、第4期『ハイキュー!! TO THE TOP』の第25話「約束の地」(通算85話)です。ただしこれはTVシリーズの最終話であって、物語そのものの最終回ではありません。

「最終回」と表示されていたのに、音駒高校との試合がこれから始まるところで画面が暗転する。あの瞬間の、宙に放り出されたような感覚。正直、筆者も初見のときは「え、打ち切り……?」と本気で疑いました。

でも安心してください。あれは終わりではなく、引き継ぎです。物語はTVから劇場版へ場所を移して、いまも続いています。

※本記事は2026年8月時点の情報です。劇場版第2部・スペシャルアニメの公開時期は今後の公式発表で変わる可能性があります。

この記事を書いた人
藤沢あかり——TVアニメ『ハイキュー!!』を第1期からリアルタイム視聴し、全4期・通算85話とOADを完走。『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』は公開初日に劇場へ。原作全45巻も読了済みで、アニメと原作の接続点を巻・話単位で追いかけているアラサーのエンタメライター。

💡この記事でわかること
  • TVアニメの最終回がどの話で、いつ放送されたのか
  • 第25話「約束の地」が何を描いて終わったのか——ラストに流れた曲の意味
  • なぜTVアニメ第5期ではなく劇場版になったのか(監督本人の言葉つき)
  • 公式が発表している続編の内容と、まだ発表されていないこと
  • 原作漫画の最終回・第402話「挑戦者たち」の結末
  • アニメの続きを原作で読むなら何巻の何話からか
目次

「アニメの最終回」はどっち? 検索が混線する”2つの最終回”を整理する

「ハイキュー 最終回」で検索した人が混乱する原因は、この作品に性質のまったく違う「最終回」が2つ存在することにあります。映像の最終回と、物語の最終回。この2つが同じ検索結果に並ぶので、話が噛み合わなくなるのです。

まず整理しましょう。

どちらの「最終回」か該当するもの物語の到達点
TVアニメの最終回第4期『ハイキュー!! TO THE TOP』第25話「約束の地」春高全国大会2回戦・稲荷崎高校戦の直後
物語(原作)の最終回原作漫画 第402話「挑戦者たち」(単行本45巻収録)高校卒業後、日向翔陽と影山飛雄が国際舞台で対峙

この2つのあいだには、原作にして110話分の距離があります。第4期の終点が原作33巻292話、原作の最終回が402話。全402話のうち、TVアニメが到達した地点から結末までに4分の1以上が残っている計算です。

つまり「アニメの最終回は見たけど、話が終わっていない気がする」という違和感は、まったく正しいものです。実際に終わっていないのですから。

そして厄介なことに、番組表や配信サービス上では第25話にきちんと「最終話」と表示されます。嘘は書かれていない。TVシリーズとしての最終話なので当然です。ただ、初めてこの作品に触れた人が「最終話=物語の完結」と読み替えてしまうのは、無理もない話だと思います。

だから、この記事では2つを最後まで分けて書きます。「映像はどこまで進んだか」と「原作はどう終わったか」は、別々の質問なのです。

おたくライター

【結論】: 検索する前に「自分が知りたいのは映像の話か、原作の話か」を決めてから調べると、一発で解決します。
なぜなら、第25話「約束の地」と原作402話「挑戦者たち」では、物語上の距離が原作110話分(292話→402話)も離れているから。筆者は最初これを混ぜて調べてしまい、「日向がブラジルにいる」という情報にたどり着いて頭が真っ白になりました。アニメではまだ1年生の春高すら終わっていないのに、です。

アニメ『ハイキュー!!』の到達点マップ。TVアニメ第1期〜第3期、第4期『TO THE TOP』最終話「約束の地」、劇場版『ゴミ捨て場の決戦』、原作37巻〜45巻、劇場版『VS 小さな巨人』、スペシャルアニメ『バケモノたちの行くところ』の順に、物語の到達点と原作の対応範囲を縦一列で図示

第25話「約束の地」は何を描いて終わったのか——ラストに流れた曲の意味

ここから先はネタバレを含みます!
まだ本編をご覧になっていない方は、先にアニメ・劇場版を視聴されることを強くおすすめします。

第25話「約束の地」は、稲荷崎高校との激闘を制した烏野高校が、3回戦の相手・音駒高校との対戦を目前にするところで幕を閉じます。放送は2020年12月18日の金曜深夜。「アニメイズム」枠での放送だったため、公式表記では12月19日となっています。

公式のあらすじは、こう記されています。

稲荷崎との激闘を制し3回戦へと駒を進めた烏野。3回戦の相手は音駒高校。烏野と音駒の積年の夢、因縁の「ゴミ捨て場の決戦」がいよいよ幕を開ける

出典: 【第4期25話】ハイキュー!! TO THE TOP 25話 約束の地 – TVガイドWeb

読み返してみてください。「幕を開ける」で終わっているんです。閉じるのではなく、開ける。 最終話のあらすじとしては異例の書き方ですが、これが第25話の性格を正確に表しています。

試合が終わったあとに、長いエピローグがある

この回の大半は、実は試合そのものではありません。稲荷崎戦の決着があり、そのあとに長いエピローグが続きます。

疲れ果ててホテルに戻る選手たち。喜びのあまり取っ組み合いになる日向翔陽(声・村瀬歩)と影山飛雄(声・石川界人)。全国大会進出でニュースに取り上げられるようになった烏野。そして、3年生3人が集まって後輩たちの話をする場面。

視聴者の感想で特に多かったのが、この3年生パートへの反応でした。先輩が後輩を素直に褒める、それだけの会話です。派手なスパイクも劇的なラリーもない。それでも「泣いた」という声が並んだのは、4期分の積み重ねがそこに凝縮されていたからでしょう。

正直に言うと、筆者は初見のとき、この長いエピローグに焦っていました。「早く音駒戦を始めてくれ」と。残り時間がどんどん減っていくのを画面の隅で確認しながら見ていた記憶があります。

ラストに流れたのは、第1期のオープニングだった

そして、この回のいちばんの仕掛けはエンディングにあります。

第4期第2クールの通常回のEDは、SPYAIRの「One Day」でした。ところが第25話では、その曲が流れません。代わりに使われたのは、2014年の第1期オープニングテーマ「イマジネーション」。同じくSPYAIRの楽曲です。

しかも映像は、烏野と音駒のこれまでのダイジェスト。6年前のOP曲に乗せて、両校が積み重ねてきた時間が流れていく——という構成でした。

これは単なる「最終回だから総集編っぽくした」演出ではないと思っています。第1期のOPということは、物語の原点に一度戻すという意味です。そのうえで音駒とのこれまでを並べる。つまり「ここまでが助走で、次が本番だ」という宣言なんですね。

初見時の筆者は、これを「TVシリーズお疲れさま、という締めくくり」だと受け取りました。完全に読み違えていたわけです。劇場版『ゴミ捨て場の決戦』を観たあとに第25話を見返して、ようやく意味がつながりました。

なお、第1期OPの「イマジネーション」は2014年4月30日発売。第4期第2クールのEDと同じSPYAIRが両端を締めているという偶然も、いま振り返ると出来すぎています。

おたくライター

【結論】: 第25話は、EDを飛ばさずにもう一度見返してほしいです。
なぜなら、通常回のED「One Day」ではなく第1期OP「イマジネーション」に差し替わり、烏野と音駒のこれまでが流れる構成になっているから。初見では「最終回だから雰囲気を変えたのかな」で流してしまいます。でもこれは音駒戦への助走で、劇場版を観てから見返すと完全に意味が変わる。筆者は2回目でようやく気づきました。

なぜアニメ第5期ではなく劇場版だったのか——監督が語った「やり切った」

TVアニメ第5期の制作は、現時点で発表されていません。続編は劇場版シリーズ『ハイキュー!! FINAL』として作られており、その第1部が2024年2月16日公開の『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』です。

ここで大事なのは、これが「打ち切り」でも「人気低迷」でもないということ。むしろ逆でした。『ゴミ捨て場の決戦』は2024年8月19日時点で興行収入115億円を突破し、観客動員は806万人を超えています。

では、なぜTVではなく映画だったのか。監督の満仲勧さん本人が、公開時のインタビューで理由を語っています。

テレビシリーズを第3期までやったことで、やりきったというか。

出典: 劇場版ハイキュー!!:「ゴミ捨て場の決戦」 孤爪研磨の感情の動きを丁寧に 春高の臨場感を 満仲勧監督に聞く – MANTANWEB, 2024年2月17日

満仲さんはTVアニメ第1期から第3期までの監督を務めた人物です。第4期『TO THE TOP』の監督は佐藤雅子さんに交代しており、劇場版で満仲さんが復帰しました。つまりこの「やりきった」は、自分が担当した3期分についての実感なんですね。

そのうえで、映画という形式を選んだ理由も語られています。

映画だったら予算やスケジュール、スタッフの面でTVアニメシリーズでできなかったことをやれると思った

出典: 『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』満仲勧監督インタビュー – アニメイトタイムズ, 2024年2月16日

これは表現上の選択だった、ということです。予算とスケジュールとスタッフ——つまり作品の密度に直結する三要素を上げるために、劇場版という器を選んだ。

思い返せば、その兆候は第3期にもありました。『ハイキュー!! 烏野高校 VS 白鳥沢学園高校』は全10話。1クールまるごとを、白鳥沢学園との1試合だけに使っています。TVアニメとしてはかなり贅沢な構成です。試合そのものの密度で勝負する作品なんだ、という方向性はこの時点で出ていました。

その延長線上に劇場版があると考えると、第4期のあの終わり方も納得がいきます。音駒戦を残り数話に押し込むのではなく、まるごと1本の映画にした。ゴミ捨て場の決戦は、そういう扱いを受けるべき試合だったのだと思います。

おたくライター

【結論】: 「TV第5期がない=作品が見捨てられた」と受け取る必要は、まったくありません。
なぜなら、第3期『烏野高校 VS 白鳥沢学園高校』が全10話をまるごと1試合に費やした構成だったことからも分かるように、この作品はもともと試合の密度で勝負しているから。筆者は第4期終了直後、「5期の発表がない」という理由だけで勝手に落ち込んでいました。実際は真逆で、もっと手をかけるための移行だったわけです。

アニメで原作の最終回まで見られる? 公式が”言っていること”と”言っていないこと”

現時点で公式が発表しているのは、劇場版第2部が春高準々決勝の烏野VS鴎台を描き、2027年に公開されることまで。原作の最終回である402話までの映像化については、明言されていません。ここは分けて理解しておく必要があります。

公式が言っていること

発表内容を整理します。

項目内容
作品名『劇場版ハイキュー!! VS 小さな巨人』
描かれる試合春高準々決勝・烏野高校 VS 鴎台高校
見どころ日向翔陽と、鴎台のエース・星海光来の「小さな巨人」対決
監督満仲勧(『ゴミ捨て場の決戦』から続投)
制作Production I.G
公開2027年

さらに同時に、スペシャルアニメ『ハイキュー!! バケモノたちの行くところ』の制作も発表されています。こちらは烏野VS鴎台と同じ日・同じ会場で行われる、梟谷学園高校VS狢坂高校の準々決勝を描く作品。こちらも2027年公開予定で、制作は同じくProduction I.Gです。

制作決定が発表されたのは2025年3月2日、東京・有明アリーナで開催された「ハイキュー!! 10th イベント ‐NEXT STEP‐」でのこと。公開年が2027年と明かされたのは、2025年12月のことでした。

発表の場では、キャストからもコメントが出ています。

いち『ハイキュー!!』ファンとして、ついに鴎台との戦いが見られると思うと本当に楽しみです!

出典: 烏野と鴎台の激突描く「劇場版ハイキュー!! VS 小さな巨人」製作決定 梟谷VS狢坂の短編もテレビ放送 – 映画.com, 2025年3月4日

影山飛雄役の石川界人さんの言葉です。演じる本人が「ファンとして楽しみ」と言ってしまうあたりに、この試合が原作読者のあいだでどう扱われてきたかが表れています。

公式が言っていないこと

ここからが本題です。

ネット上には「劇場版2部作で原作の最終回402話まで映像化される」「ブラジル編やプロ編まで描かれる」と書いている記事が複数あります。ただ、これは公式発表ではありません。

公式が示しているのは、第2部が描く試合(烏野VS鴎台)と公開年(2027年)まで。その先——鴎台戦のあとに続く原作の展開が映像化されるかどうかについて、確定した発表は確認できませんでした。

なぜここにこだわるかというと、原作を知っている人ほど「そのボリュームを映画1本に収めるのは無理では?」と感じるはずだからです。実際、原作で烏野の春高はベスト8で幕を閉じます。3回戦の音駒戦には勝利し、準々決勝(4回戦)で鴎台高校に敗れる。物語はそこからさらに、高校卒業後の長い時間へと進んでいきます。

だから「2部作=完結」と読むのは、いまのところ推測です。期待するのは自由ですが、確定情報として人に伝えると誤りになります。

おたくライター

【結論】: 2027年の劇場版第2部を待つあいだに、原作を読んでおくのがいちばん満足度が高い選択です。
なぜなら、第2部が描く烏野VS鴎台は原作37巻326話以降の内容で、その先が映像化されるかは公式に確定していないから。先に原作で全体像を掴んでおけば、映画館では「どう映像化されたか」を味わうことに集中できます。筆者は『ゴミ捨て場の決戦』を原作既読で観ましたが、結末を知っていても——いや、知っているからこそ刺さる作りでした。

原作の最終回・第402話「挑戦者たち」で日向と影山はどこへ辿り着いたのか

ここから先は原作の結末に触れます!
劇場版で初めて知りたい方は、この見出しを飛ばして次のセクションへ進んでください。

原作漫画の最終話は第402話「挑戦者たち」。高校卒業後の時間跳躍を経て、日向翔陽と影山飛雄がそれぞれ海外リーグの選手として、国際舞台で相手として向き合う場面で幕を閉じます。

掲載されたのは週刊少年ジャンプ2020年33・34合併号。発売日は2020年7月20日でした。単行本では最終巻となる45巻に収録され、こちらは2020年11月4日に発売されています。巻のタイトルも、最終話と同じ「挑戦者たち」です。

日向が所属するのはブラジル・スーパーリーガのアーザス・サンパウロ、影山はイタリア・セリエA1のアリ・ローマ。烏野高校の体育館で相棒として、そしてライバルとしてぶつかり合っていた2人が、国も所属チームも違う立場で、ネットを挟んで向かい合う。

高校の3年間を丁寧に描き切った作品が、最後の最後で一気に時間を飛ばす。この構成に、筆者は最初かなり戸惑いました。「え、卒業後の話はこれだけ?」と。

「ひどい」という検索候補の正体

「ハイキュー 最終回」と打つと、サジェストに「ひどい」が出てくることがあります。物騒に見えますが、中身を追いかけてみると、批判の性質は思ったより穏やかでした。

多かったのは、物語の破綻ではなく分量への物足りなさを訴える声です。「良い最終回だった。ただ、あと3倍のページ数で読みたかった」という趣旨のもの。卒業後の各キャラクターの進路が駆け足で示されるので、「あの子のその後をもっと見たかった」という欲求が残るわけです。

これは作品への不満というより、ロスの裏返しだと思います。8年以上にわたって連載された作品が終わるとき、読者は必ず「まだ足りない」と感じる。むしろ健全な反応でしょう。

なお、最終回時点でのアニメ視聴者との温度差も、当時はよく話題になりました。原作が完結した2020年7月の時点で、TVアニメはまだ第4期の第2クール放送前。原作組がすでに全部を見届けていたのに対し、アニメ組はこれから稲荷崎戦を迎えるところだったのです。この4年以上のズレが、いまも「最終回」検索の混線を生み続けています。

春高全体の結末や、主要キャラクターそれぞれのその後については、『ハイキュー!!』の春高ネタバレを結末まで追った解説記事でさらに詳しく扱っています。

TVアニメ全4期は原作のどこまで? 放送時期・話数の一覧

TVアニメは全4期・通算85話。第4期の終点は原作33巻292話で、その直後の293話から劇場版第1作が始まります。ここを押さえておくと、映像と原作のつなぎ目で迷わなくなります。

シリーズ放送・公開時期話数監督
第1期『ハイキュー!!』2014年4月6日〜9月21日全25話満仲勧
第2期『ハイキュー!! セカンドシーズン』2015年10月4日〜2016年3月28日全25話満仲勧
第3期『ハイキュー!! 烏野高校 VS 白鳥沢学園高校』2016年10月8日〜12月10日全10話満仲勧
第4期『ハイキュー!! TO THE TOP』2020年1月11日〜4月4日/10月3日〜12月19日全25話佐藤雅子
『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』2024年2月16日公開劇場公開満仲勧

第4期は分割2クールでの放送でした。金曜深夜の放送だったため、媒体によっては1日前の日付(1月10日〜4月3日/10月2日〜12月18日)で表記されていることもあります。どちらも同じ放送回を指しています。

アニメーション制作は全4期・劇場版・スペシャルアニメを通じてProduction I.G。シリーズ構成は岸本卓さん、キャラクターデザインは岸田隆宏さんが担当しています。

なお、第4期が原作の何巻から始まったかについては、資料によって記述が割れています。この記事では確認が取れた終点(33巻292話)だけを書いておきます。劇場版第1作が33巻293話「約束の地」から始まることと、きれいに接続する数字です。

第25話に登場する主要キャラクターと声優

キャラクター声優立ち位置
日向翔陽村瀬歩主人公。ミドルブロッカー(背番号10)
影山飛雄石川界人セッター。日向の相棒でありライバル
澤村大地日野聡3年生。烏野高校バレー部の主将
菅原孝支入野自由3年生。副主将でセッター
東峰旭細谷佳正3年生。烏野のエース(主砲)
西谷夕岡本信彦2年生。リベロ
田中龍之介林勇2年生。ウイングスパイカー
月島蛍内山昂輝1年生。ミドルブロッカー
黒尾鉄朗中村悠一音駒高校の主将
孤爪研磨梶裕貴音駒高校のセッター

ここで1点だけ補足を。日向翔陽のポジションはミドルブロッカーであって、エースではありません。烏野のエース(主砲)は3年生の東峰旭です。主人公=エースと思い込みやすいところなので、覚えておくと作品の見え方が少し変わります。

ハイキュー!!のアニメを配信で見るならどこ?【VODサービス比較】

TVアニメ全4期と『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』は、主要な動画配信サービスで見放題配信中です。特に劇場版は2025年3月3日から各社で見放題配信が始まっており、劇場に行き逃した人でも追いつけるようになりました。

第25話「約束の地」のあの終わり方を体験したら、その日のうちに劇場版へ進むのがいちばん幸せな追い方だと思います。音駒戦は6年越しで積み上げられた試合なので、間を空けずに繋げると熱量が落ちません。

サービス配信状況料金無料お試し期間特徴
dアニメストア見放題月額660円〜31日間アニメ特化。TVアニメ全4期と劇場版をまとめて追える
DMM TV見放題月額550円14日間月額が手頃でアニメの本数が多い
U-NEXT見放題月額2,189円31日間毎月付与されるポイントで原作漫画も読める
Amazon Prime Video見放題月額600円〜30日間プライム会員なら追加料金なしで視聴できる
Netflix見放題月額890円〜なしTVアニメ・劇場版とも配信中
Hulu見放題月額1,320円なし第4期第25話を含む全話を配信
ABEMA見放題月額680円〜なしプレミアム加入で劇場版も視聴できる
TELASA見放題月額990円15日間TVアニメの各話と劇場版を配信

迷ったらU-NEXTをおすすめします。理由はこの作品に固有のもので、アニメを見終わった読者はほぼ確実に原作へ進むことになるからです。TVアニメと劇場版を見ても物語は37巻325話までしか進みません。残り9巻分は結局、漫画で読むしかない。

U-NEXTは毎月1,200ポイントが付与されるので、そのポイントを原作の購入に充てられます。映像で追いかけて、続きをポイントで読む。この作品の追い方と噛み合っているサービスです。

とにかく安く全4期を消化したいなら、月額550円のDMM TVか、31日間の無料お試しがあるdアニメストアが向いています。

劇場版の続きを原作で読むなら37巻から【電子書籍比較】

劇場版『ゴミ捨て場の決戦』の続きは、原作37巻の第326話「午後」から読めます。ここを間違える人が本当に多いので、太字で書いておきます。

劇場版は原作33巻293話「約束の地」から37巻325話「ゴミ捨て場の約束」までを映像化しています。つまり37巻は、前半が劇場版で描かれた範囲、後半が未映像化という構成。巻の途中から読み始める必要があるわけです。

ありがちな失敗が、「38巻から読めばいいだろう」と判断してしまうこと。38巻(332〜340話)は338話「小さな巨人決定戦」から鴎台戦の序盤に入る巻で、ここから読むと音駒戦後の展開をまるごと飛ばすことになります。筆者もこれをやりかけました。

原作は全45巻・全402話で完結済み。37巻から数えると、結末までは9巻分です。完結作品なので、途中で新刊を待たされることもありません。

サービス特徴・おすすめポイント
KindleAmazonポイント還元
ブッコミ月額コースでお得
ブックライブ初回70%OFFクーポン
漫画全巻ドットコム全巻まとめ買い割引
DMMブックス初回購入クーポンあり(内容は時期により変動)

37巻から45巻までの9冊を一気に買うなら、還元率で選ぶのが正解です。初回クーポンの割引幅が大きいブックライブか、まとめ買いの還元が効くAmebaマンガのどちらかで、9巻分をまとめて購入するのがいちばん安く済みます。

読み始める前に1つだけ。37巻は途中からのスタートなので、326話「午後」のページを最初に確認してから読み進めてください。

紙の全巻・グッズを安く揃えるなら【中古・フリマ比較】

全45巻・全402話で完結したのが2020年。すでに5年以上が経っているので、中古の全巻セットが安定して流通しています。「電子で読んだけど、やっぱり紙で45冊並べたい」という人には現実的な選択肢です。

ちなみに紙で揃えるなら、劇場版の続きにあたる37巻から45巻までの9冊だけを買い足す、という手もあります。

そしてアニメ派にとって見逃せないのが、映像作品ならではのグッズ。Blu-ray/DVDのBOXやキャラクターのフィギュアなど、放送・公開当時に流通していたものが中古市場に出てきます。

サービス取扱商品特徴・おすすめ
メルカリフィギュア・グッズ・同人誌・中古コミックなど何でも個人出品で掘り出し物・限定品が見つかる
Yahoo!フリマ中古本・ゲーム・ホビー・DVD/Blu-ray全般PayPay連携・匿名配送。紹介コードで特典あり
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こうした当時限定のグッズは、いま揃えようと思うとフリマ以外の入手経路がほぼありません。気になるものがある人は、作品名で検索してみてください。

📥 保存版:アニメ最終回から”物語の結末”までのルート早見表

このままスクショして、順番を確認しながら進めると迷いません。

ステップ作品・媒体原作の対応範囲いま視聴・入手できるか
1TVアニメ第1期〜第3期宮城県代表決定戦まで各VODで見放題配信中
2TVアニメ第4期『TO THE TOP』(最終話=第25話「約束の地」)終点は33巻292話各VODで見放題配信中
3『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』33巻293話〜37巻325話2025年3月3日から見放題配信中
4原作漫画(劇場版の続き)37巻326話「午後」〜45巻402話「挑戦者たち」電子書籍・紙とも購入可
5『劇場版ハイキュー!! VS 小さな巨人』春高準々決勝・烏野VS鴎台2027年公開予定
6スペシャルアニメ『ハイキュー!! バケモノたちの行くところ』梟谷学園VS狢坂2027年公開予定

ステップ4まで進めば、物語の結末には到達できます。ステップ5と6は、すでに知っている物語を「映像でどう描くか」を楽しむ段階です。

よくある質問(FAQ)

ハイキューのアニメの最終回って何話なの?

TVアニメ第4期『ハイキュー!! TO THE TOP』の第25話「約束の地」です。シリーズ通算では85話目にあたります。放送は2020年12月18日の金曜深夜で、「アニメイズム」枠だったため公式表記は12月19日となっています。

アニメ4期の最終回で物語は終わったの?

いいえ、終わっていません。第25話は音駒高校との3回戦が始まる直前で幕を閉じており、原作でいえば33巻292話の地点です。原作は402話まで続くため、物語としてはまだ4分の1以上が残っています。

ハイキューのアニメ5期はもう作られないの?

TVアニメ第5期の制作は発表されていません。ただし続編そのものは『ハイキュー!! FINAL』という劇場版シリーズとして制作が進んでおり、第2部『劇場版ハイキュー!! VS 小さな巨人』は2027年公開が決定しています。TVではなく劇場で続きが描かれる形に変わったと理解してください。

第4期の最終回の続きはどれを見ればいい?

『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』です。2024年2月16日に公開された作品で、第25話の直後にあたる烏野高校VS音駒高校の3回戦をまるごと1本で描いています。2025年3月3日から各配信サービスで見放題配信中です。

劇場版『ゴミ捨て場の決戦』は配信で見られる?

はい、見られます。2025年3月3日からdアニメストア・DMM TV・U-NEXT・Netflix・Hulu・ABEMAプレミアムなど各社で見放題配信が始まりました。TVアニメ全4期を配信しているサービスも多いので、同じサービス内で続けて視聴できます。

劇場版の続きは原作の何巻から読めばいい?

原作37巻の第326話「午後」からです。劇場版は37巻325話「ゴミ捨て場の約束」までを映像化しているため、37巻の途中から読み始めることになります。38巻から読むと音駒戦後の展開を飛ばしてしまうので注意してください。

原作の最終回(402話)はどんな結末だったの?

高校卒業後の時間跳躍を経て、日向翔陽と影山飛雄が海外リーグの選手として国際舞台で向かい合う場面で幕を閉じます。日向はブラジル・スーパーリーガのアーザス・サンパウロ、影山はイタリア・セリエA1のアリ・ローマに所属する形で描かれました。

アニメで原作の最終回まで映像化されるの?

現時点では確定していません。公式が発表しているのは、劇場版第2部『VS 小さな巨人』が春高準々決勝の烏野VS鴎台を描き2027年に公開されることまでです。402話までの映像化を明言した公式発表は確認されていません。

まとめ

『ハイキュー!!』のアニメの最終回について、整理します。

  • TVアニメの最終回は第4期『TO THE TOP』第25話「約束の地」(通算85話)。放送は2020年12月18日金曜深夜
  • ただしこれはTVシリーズの最終話で、物語の最終回ではない。到達点は原作33巻292話
  • 第25話のEDでは第1期OP「イマジネーション」が流れ、音駒戦への助走として構成されていた
  • TVアニメ第5期は未発表。続編は劇場版『ハイキュー!! FINAL』として制作され、第2部『VS 小さな巨人』は2027年公開
  • 原作漫画は全45巻・全402話で完結済み。劇場版の続きは37巻326話「午後」から読める

あの日、音駒戦が始まる直前で暗転した画面に取り残された人は、たぶん相当な数いたはずです。筆者もそのひとりでした。

でも、いまはもう続きがあります。第25話のEDをもう一度、飛ばさずに見返してから劇場版へ進んでみてください。6年越しの「ゴミ捨て場の決戦」が、まったく違う重みで届くはずです。

参考文献・出典

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