【このすば最終回】アニメ3期のラストと、原作17巻でカズマが選んだ答えとは?

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この素晴らしい世界に祝福を!の最終回を解説する記事のアイキャッチ。アニメ3期のラストと原作17巻の結末、第4期2027年放送予定を示すファンタジー風の街並みのビジュアル

※本記事は物語の核心に触れるネタバレを含みます。

『この素晴らしい世界に祝福を!』の「最終回」は、じつは2つあります。テレビアニメは第3期・第11話「この変わらない日常に祝福を!」(2024年6月19日放送)が現時点の最終話ですが、これは物語の完結ではありません。

物語の本当の結末が描かれるのは、原作ライトノベル本編の最終巻・第17巻『この冒険者たちに祝福を!』です。そこでカズマは魔王を討ち取り、日本へは帰らず、異世界へ戻る道を選びます。

「このすば 最終回」で検索すると、アニメ3期の感想記事と原作17巻のネタバレ記事が混ざって出てきます。どちらの話をしているのか分からないまま、なんとなくページを閉じた経験はないでしょうか。

この記事では、その2つをはっきり分けて整理します。アニメ最終回で何が起きたのか。原作のラストでカズマは何を選んだのか。そして「アニメの続きは原作の何巻からなのか」まで、順番に解説します。

💡この記事でわかること
  • 「このすばの最終回」がアニメと原作の2つある理由
  • アニメ第3期・第11話でダクネスがどう取り戻されたのか
  • アニメが完結していない理由と、第4期(2027年放送予定)の情報
  • アニメ3期の続きが原作の何巻からなのか(根拠つき)
  • 原作17巻の結末と、カズマが「異世界へ戻る」を選んだ意味
  • カズマの恋愛がどこまで描かれ、どこから描かれていないのか
  • アニメ全3期を見返せる配信サービスと、原作を読む方法

この記事を書いた人
藤沢あかり——ライトノベル・Webマンガを中心に年間300冊以上を読むエンタメライター。角川スニーカー文庫のなろう系・異世界コメディ動向を10年追い続けている。『この素晴らしい世界に祝福を!』は原作本編全17巻を通読済みで、テレビアニメ全3期・劇場版『紅伝説』・スピンオフ『爆焔』もすべて視聴。


目次

「このすばの最終回」は2つある——あなたが探しているのはどっち?

アニメの最終回と原作の最終回は、指しているものがまったく違います。アニメはまだ完結しておらず、原作はすでに完結済みです。

この前提を押さえないまま検索すると、必ず混乱します。まずは2つの「最終回」を並べて整理しましょう。

テレビアニメの最終回=第3期 第11話

テレビアニメ『この素晴らしい世界に祝福を!3』は、2024年4月10日から6月19日まで全11話が放送されました。最終話は第11話「この変わらない日常に祝福を!」です。

内容は、結婚式に乗り込んでダクネスを取り戻し、4人のパーティが元通りになるというもの。タイトルの「変わらない日常」がそのまま結末を表しています。

ただし、これはシリーズの完結ではありません。原作にはまだ続きが大量に残っています。

原作の最終回=本編第17巻『この冒険者たちに祝福を!』

原作は暁なつめさんのライトノベル(角川スニーカー文庫)で、イラストは三嶋くろねさんが担当しています。

本編は全17巻。最終巻となる第17巻『この冒険者たちに祝福を!』は2020年5月1日に発売され、シリーズは完結しました。ここで魔王との決着がつきます。

つまり、物語としての「本当の最終回」を知りたいなら、見るべきは原作17巻のほうです。

この2つがごちゃ混ぜになる理由

理由はシンプルで、アニメ第3期の最終話が「終わった感」の強い着地をしているからです。

離脱していたダクネスが戻り、4人が揃い、いつもの日常が復活する。シリーズの第1話に戻ってきたような余韻があります。だから多くの視聴者が「これで完結?」と一瞬思ってしまうのです。

しかし実際には、原作17巻分のうち7巻分までしかアニメ化されていません。物語はまだ折り返し地点を少し過ぎたあたりです。

この素晴らしい世界に祝福を!のアニメ各期と原作巻数の対応図。第1期が原作1〜2巻、第2期が3〜4巻、劇場版紅伝説が5巻、第3期が6〜7巻まで。第4期は2027年放送予定で原作8巻から。原作の最終回は17巻この冒険者たちに祝福を!

ここから先はアニメ第3期および原作小説17巻までの重大なネタバレを含みます。
まだ未視聴・未読の状態で楽しみたい方は、先に本編に触れてから戻ってきてください。


アニメ3期の最終回で何が起きた? ダクネスはどう取り戻されたのか

カズマたちがアルダープとの結婚式に乗り込み、婚約の前提そのものを崩してダクネスを取り戻しました。第11話は、その一点に絞られた回です。

ダクネスが家のために選んだ婚約

第3期の後半で、ダクネス(本名はダスティネス・フォード・ララティーナ)はパーティを離脱します。

理由は家の事情です。ダスティネス家の当主である父が倒れ、家を守るためにアルダープとの婚約に応じざるを得なくなりました。

貴族令嬢としての義務と、冒険者としての居場所。ダクネスは前者を選び、仲間に何も言わずに去っていきます。ここが第3期でいちばん静かな場面でした。

アルダープの権勢を支えていたもの

第11話で明かされるのは、アルダープの背後にいた存在です。

彼の権勢は、悪魔マクスウェルの力に支えられていました。人の絶望を糧とする悪魔が、都合よくつじつまを合わせ続けていたわけです。

つまりアルダープは、ただの嫌な領主ではありませんでした。悪魔の力を借りた相手だからこそ、カズマたちが真正面から潰しにいく理由が成立します。

アクアが解いたのは病ではなく呪いだった

第11話でいちばん効いているのが、ダスティネス家当主をめぐる真相です。

当主は病に伏していたのではなく、呪いをかけられていただけでした。アクアがその呪いを解き、父娘は再会します。

普段はポンコツ扱いされているアクアが、ここで女神としての本領を発揮する。この配置がうまいのです。ダクネスが婚約を受け入れた前提そのものが崩れ、彼女は自由になります。

「サッカーしようぜ」が意味するもの

式場でめぐみんが爆裂魔法を構え、街の冒険者たちも加勢します。そこで飛び出すのが「サッカーしようぜ」というセリフです。

これは第1期のベルディア戦で使われたノリの再演です。冒険者たちが敵の首を蹴り回した、あの悪ノリの場面を覚えている人には一発で伝わります。

シリーズの最初期のギャグを、最終話でもう一度持ってくる。「変わらない日常」というサブタイトルが、演出のレベルでも回収されているわけです。

「バツネス」というオチが最終回にふさわしい理由

結末は、ダクネスのパーティ復帰です。ただし婚姻の手続き自体は止まらず、アルダープが悪魔マクスウェルに連れ去られて失踪した形になったため、ダクネスには「一度嫁いで独り身に戻った」という扱いだけが残りました。

そこから仲間に「バツネス」といじられて終わる。感動的な救出劇の直後に、この落とし方をするのがこの作品らしいところです。

シリアスをやり切ったうえで、最後は必ず笑いに着地させる。第11話はその型を最も分かりやすく見せた回でした。

おたくライター

第11話だけを切り取って見ても、正直おもしろさは半分しか伝わりません。
このオチが効くのは、第1期のベルディア戦を知っているからです。私は放送当時にリアルタイムで見ていて、「サッカーしようぜ」が出た瞬間に思わず声が出ました。第4期に備えて見返すなら、第1期の第2話あたりから流し直すことをおすすめします。


なぜ「いい最終回」に見えるのに完結していないのか——第4期は2027年放送

第3期の最終話は原作7巻までの区切りにすぎず、第4期が2027年に放送予定だからです。物語はまだ途中にあります。

2026年に発表された第4期の情報

アニメ公式サイトでは2026年7月26日に、ウルトラティザービジュアルとともに『この素晴らしい世界に祝福を!4』の2027年放送決定が告知されました。

同日にORICON NEWSがスタッフとキャストを報じ、8月2日には映画.comも続報を出しています。

「この素晴らしい世界に祝福を!」第4期、ENGI制作で27年に放送

出典: 「この素晴らしい世界に祝福を!」第4期、ENGI制作で27年に放送 最新ビジュアル、アニメ10周年記念PVが公開 – 映画.com, 2026年8月2日

第4期のスタッフは、総監督が金崎貴臣さん、監督が栗原学さん、シリーズ構成が上江洲誠さん、キャラクターデザインが菊田幸一さんです。

キャストは続投で、カズマ役は福島潤さん、アクア役は雨宮天さん、めぐみん役は高橋李依さん、ダクネス役は茅野愛衣さんが務めます。同時にアニメ10周年記念PVも公開されました。

制作会社は期ごとに変わっている——ディーン→ドライブ→ENGI

意外と知られていないのが、制作スタジオが期ごとに交代している点です。

  • 第1期・第2期:スタジオディーン
  • 第3期:ドライブ
  • 第4期:ENGI

第1期の記憶のまま「ずっとスタジオディーンの作品」と思っている人は少なくありません。実際には第3期の時点で制作会社が変わっています。

一方で、シリーズ構成の上江洲誠さんとキャラクターデザインの菊田幸一さんは全期を通して同じです。スタジオが変わっても作品の空気が保たれているのは、この連続性が効いているからでしょう。

音楽面も第3期らしさがよく出ていました。オープニングはMachicoさんの「Growing Up」、エンディングはアクア・めぐみん・ダクネスの3人による「あの日のままのぼくら」です。曲名がそのまま「変わらない日常」という最終話のテーマとつながっています。

「日常に戻る」で終わるのはこの作品の型でもある

第1期も第2期も、大きな騒動を片付けたあと、結局アクセルの街の日常に戻って終わります。

第3期の最終話も同じ形です。だから「完結っぽく見える」のは当然で、この作品はそもそも毎回そう終わるように作られています。

裏を返せば、「日常に戻った」=「物語が終わった」ではありません。ここを取り違えると、4期の存在が不思議に思えてしまいます。


アニメ3期の続きは原作の何巻から? 答えは8巻——その根拠

続きは第8巻『アクシズ教団VSエリス教団』からです。第3期は原作6巻と7巻を映像化して終わっているためです。

巻のサブタイトルと話数タイトルを突き合わせると分かる

「3期は7巻まで」という説明は多くのサイトに書かれています。ただ、根拠まで示している記事はほとんどありません。ここは自分で確かめられます。

原作の巻タイトルを並べてみましょう。

巻サブタイトルアニメでの扱い
5巻爆裂紅魔にレッツ&ゴー!!劇場版『この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説』
6巻六花の王女第3期 前半(王都・アイリス編)
7巻億千万の花嫁第3期 後半(ダクネス婚約・花嫁編)
8巻アクシズ教団VSエリス教団未アニメ化(第4期の想定範囲)

第3期の話数タイトルと照らすと、対応関係がはっきりします。

第5話は「この箱入り王女に悪友を!」でした。6巻『六花の王女』の王女はアイリスのことです。そして第10話は「この身勝手な花嫁に祝福を!」で、7巻『億千万の花嫁』の花嫁編にあたります。

巻タイトルと話数タイトルが素直に対応している。だから「第3期=原作6〜7巻」という対応は、伝聞ではなく確認できる事実です。

劇場版『紅伝説』はどこに入るのか

見る順番で迷いやすいのが劇場版です。

『この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説』は2019年8月30日公開で、原作5巻『爆裂紅魔にレッツ&ゴー!!』にあたります。巻のサブタイトルと劇場版の題名は別物なので、ここは混同しやすいところです。第2期と第3期のあいだに位置する内容です。

第3期から見始めると話がつながらない場面があります。順番としては、第1期→第2期→劇場版→第3期が正しい流れです。

4期は原作何巻まで進みそうか

ここからは推測の話になります。確定情報ではない点は先に断っておきます。

これまでのペースは1期あたり原作2巻分でした。第1期が1〜2巻、第2期が3〜4巻、第3期が6〜7巻という配分です。同じペースなら、第4期は8〜9巻あたりが射程に入ります。

ただし公式は範囲を発表していません。本編は17巻あるので、仮に第4期が9巻まで進んだとしても、まだ8巻分が残る計算になります。

アニメで結末を見届けるには、まだかなりの時間がかかりそうです。先に結末だけ知っておきたい場合は、このすばの核心ネタバレをまとめた解説記事で原作全体の流れを追えます。

おたくライター

「4期を待つか、原作を読むか」で迷っているなら、私は読むほうをおすすめします。
8巻『アクシズ教団VSエリス教団』は、アクア信者とエリス信者の抗争というくだらなさ全開の話で、アニメ3期のノリからそのまま地続きに入れます。私はここから一気に最終巻まで読み進めてしまいました。残り10巻分を2027年まで寝かせておくのは、正直もったいないです。


原作17巻の結末——カズマはなぜ日本ではなく異世界を選んだのか

魔王と相打ちで一度命を落としたカズマは、天界で示された選択肢の中から、迷わず「あの世界へ戻る」を選びました。日本に帰る道は選びません。

最終決戦までの流れ

最終巻の公式あらすじには、決戦に至るまでの流れが記されています。

大量のマナタイトを使用し、めぐみんの爆裂魔法で魔王城の結界を破ったカズマ一行。(中略)根性なしのニートは、遂に魔王との最終決戦へ挑む!!

出典: この素晴らしい世界に祝福を! 17 この冒険者たちに祝福を! – ブックライブ 商品ページ, 2020年5月1日

注目したいのは、結界を破ったのがめぐみんの爆裂魔法だという点です。1巻からずっと「役に立たない縛りプレイ」と言われ続けた魔法が、最後の最後で最大の仕事をします。

そしてカズマが決戦へ向かう動機も、この作品らしいものでした。魔王の賞金がいくらなのかが気になった、というだけです。

カズマが最後に使った魔法の意味

決着はダンジョン内での一対一の勝負でした。追い詰められたカズマが放ったのは、エクスプロージョンです。

なぜカズマが爆裂魔法を使えたのか。めぐみんの「1日1発」に毎日付き合い続けてきたからです。

あの日課は、シリーズを通してほぼギャグとして描かれてきました。爆裂魔法を撃って動けなくなっためぐみんを、カズマが背負って帰る。その繰り返しです。

その積み重ねが、最終決戦の切り札になります。伏線と呼ぶには日常的すぎる場面が、いちばん大事な瞬間に回収される。ここがこの結末のいちばん美しいところだと思います。

ただし代償もありました。カズマは爆発と崩落に巻き込まれ、魔王と相打ちで命を落とします。

天界で示された3つの選択肢

死後、カズマは天界でエリスと再会します。エリスはカズマが死ぬたびに会ってきた女神で、地上ではクリスとして行動している存在です。

そこでカズマに示されたのは、大きく3つの道でした。

  1. 天界でこのまま平和に暮らす
  2. 体を得て日本に帰る(多額の金銭と理想の相手つき)
  3. もう一度あの世界へ戻る

普通に考えれば、2番が圧倒的に得です。カズマはもともと日本の引きこもりで、異世界では借金を背負い、何度も無様に死んできました。

それでも彼は迷わず3番を選びます。

「ろくでもない世界」という言い方に込められたもの

カズマは異世界を褒めません。最後まで「ろくでもない世界」と呼び続けます。

ここが重要です。もし彼が「素晴らしい世界だから戻りたい」と言っていたら、この物語はただの前向きな異世界ファンタジーで終わっていました。

けれどカズマは、その世界の駄目さを一つも撤回しないまま戻ることを選びます。作品タイトルの「素晴らしい」が皮肉として置かれていた意味が、ここで裏返るのです。

素晴らしいから戻るのではありません。ろくでもないと分かったうえで、それでもあの4人のところへ帰る。カズマというキャラクターの17巻分の答えが、この一つの選択に集約されています。

ラストシーンでアクアが言った一言

魔王が倒されたことで、女神であるアクアも天界へ戻されていました。

しかしカズマの願いによって、アクアも一緒に異世界へ帰ることになります。そして戻ったあとの場面で、アクアはカズマに素直に「ありがとう」と伝えます。

アクアは女神です。感謝される側で生きてきた存在が、感謝する側に回る。この短いやり取りが最終巻の締めくくりになっています。

派手な結婚式も、壮大な戴冠式もありません。ポンコツ女神の一言で終わる。最後までこの作品は、そういう終わり方を選びました。

おたくライター

17巻を読むなら、16巻から続けて一気に読むことを強くおすすめします。
私は最初、最終巻だけを単体で読もうとして失敗しました。魔王城へ向かう準備の空気を知らないまま結末に入ると、あの選択の重さが半減します。逆に16巻から通しで読むと、「ろくでもない世界」という言葉が出た瞬間に、ちゃんと涙腺にきます。


カズマは結局誰と結ばれたのか? 本編が答えを出していない理由

原作本編では、カズマが特定のヒロインと結婚する決着は描かれていません。「○○エンドで完結」と断定している記事には注意が必要です。

めぐみん・ダクネス・アイリス——それぞれの立ち位置

恋愛面でもっとも進むのはめぐみんです。原作の中盤で彼女はカズマに気持ちを伝え、二人は「仲間以上恋人未満」と表現される関係になります。

さらに終盤では、はっきり一歩踏み込んだ場面もあります。ただし、そこから先の関係の名前は本編で明言されません。

ダクネスも自分の想いを言葉にします。しかしカズマ側の反応は煮え切らないままです。

アイリスについては、「魔王を倒した者は王女と結婚できる」という制度が示唆されています。とはいえ、この権利が実際にどう扱われたのかは本編で描かれません。

そしてエリスは、あくまで送り出す側の女神として最後まで振る舞います。

「描かれなかった」ことがこの作品らしい理由

ネット上には、告白の巻数や関係の到達点について食い違う記述が多く見られます。「9巻で告白」「11巻で告白」「15巻で恋人」と、書いていることがサイトごとに違うのです。

理由は単純で、本編がそこを一本の線で明示していないからです。読み手によって解釈の幅が残る書き方になっています。

これは投げっぱなしとは違うと私は思います。この作品の中心にあるのは恋愛ではなく、ろくでもない4人が一緒にいることそのものだからです。

誰か1人を選んで残りを退場させる終わり方は、この物語の構造と噛み合いません。「4人のまま日常に戻る」という着地こそが、17巻分の答えなのだと受け取っています。

断定された情報を見分けるポイント

恋愛の決着について書かれた記事を読むときは、巻数と場面が具体的に示されているかを見てください。

「○巻の△△の場面で」と書けている情報と、「最終的にくっつく」としか書けていない情報では、確度がまったく違います。後者は多くの場合、他サイトの記述を写しただけです。

本記事も同じ理由で、告白の巻数を断定していません。複数の解説記事で数字が割れているため、確認できた範囲だけを書いています。

なお、当サイトのこのすばの核心ネタバレ解説記事では、エリスとクリスの関係を含めた原作全体のネタバレを扱っています。あわせて読むと物語の全体像がつかめます。


アニメを見返す・原作の続きを読む方法【VODサービス比較】

アニメ全3期と劇場版は主要な動画配信サービスで見放題です。原作は電子書籍ストアで全17巻を読めます。

第4期は2027年放送予定なので、いま見返しておくと放送時にそのまま入れます。特に第1期のベルディア戦は、第3期最終話の「サッカーしようぜ」の元ネタになっている場面です。ここを押さえてから第3期を見直すと、最終話の笑いどころが二倍になります。

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原作の続き(8巻以降)を読むなら電子書籍が早い

アニメの続きは原作8巻からです。書店で8巻だけを探すより、電子書籍ストアで買うほうが確実で早いです。

原作は完結済みなので、途中で待たされることもありません。8巻から17巻まで一息に読み切れます。

8巻『アクシズ教団VSエリス教団』は、アクア信者とエリス信者の宗派抗争という、身も蓋もない題材の一冊です。第3期の王都編・花嫁編でシリアスな引きを味わった直後に、この落差から入れるのが実に気持ちいい。アニメのノリをそのまま引き継げるので、原作初挑戦の入口としても抵抗が少ないはずです。

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このすばは2016年放送開始の長寿シリーズなので、グッズの流通量が多い作品です。めぐみんやアクアのフィギュア、第1期からのBlu-ray、完結済みの原作全17巻セットなどが探しやすくなっています。定価で揃えるより負担を抑えられます。

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よくある質問(FAQ)

このすばの最終回はアニメと原作、どっちのことですか?

両方あります。テレビアニメの最終回は第3期・第11話「この変わらない日常に祝福を!」(2024年6月19日放送)で、原作の最終回は本編第17巻『この冒険者たちに祝福を!』(2020年5月1日発売)です。物語の結末を知りたい場合は原作17巻のほうを見てください。

アニメは完結していますか? 第4期はいつ放送されますか?

完結していません。第4期『この素晴らしい世界に祝福を!4』が2027年に放送予定です。公式サイトで2026年7月26日に放送決定が告知され、アニメーション制作はENGIが担当します。主要キャストは続投します。

アニメ3期の続きは原作の何巻から読めばいいですか?

第8巻『アクシズ教団VSエリス教団』からです。第3期は原作6巻『六花の王女』と7巻『億千万の花嫁』を映像化して終わっているためです。巻のサブタイトルと第3期の話数タイトルが対応しているので、自分でも確認できます。

原作は全何巻で完結していますか?

本編は全17巻で完結しています。最終巻の第17巻『この冒険者たちに祝福を!』が2020年5月1日に発売されました。ほかに短編集4巻とスピンオフ『この素晴らしい世界に爆焔を!』シリーズがあります。

原作の結末でカズマは死んでしまうのですか?

魔王との戦いで一度命を落とします。ただしそこで終わりではなく、死後に天界でエリスから選択肢を示され、もう一度あの世界へ戻る道を選びます。日本へ帰る選択肢も提示されますが、カズマはそちらを選びません。

カズマは誰と結ばれるのですか?

原作本編では、特定のヒロインとの結婚という決着は描かれていません。もっとも関係が進むのはめぐみんで、二人は「仲間以上恋人未満」と呼ばれる関係になります。ただし告白の巻数は解説記事ごとに記述が食い違っており、本編がそこを一本の線で明示していないことの裏返しです。物語は最後まで、4人のパーティが続く形で締めくくられます。

このすばはどこで見られますか?

Amazon Prime Video、DMM TV、dアニメストア、U-NEXT、Hulu、ABEMA、Netflix、Leminoなどで見放題配信中です。第1期から第3期、劇場版『紅伝説』、スピンオフ『爆焔』まで揃っています。シリーズをまとめて追うなら月額550円のDMM TVが最安クラスです。


まとめ——「ろくでもない世界」に帰るという答え

「このすば 最終回」の答えを、もう一度整理します。

  • テレビアニメの最終回は第3期・第11話「この変わらない日常に祝福を!」。結婚式からダクネスを取り戻し、4人が揃い直す回
  • ただしアニメは完結していない。第4期が2027年に放送予定で、制作はENGI
  • アニメ3期は原作6〜7巻まで。続きは第8巻『アクシズ教団VSエリス教団』から
  • 原作は本編全17巻で完結済み。最終巻でカズマは魔王と相打ちになり、一度命を落とす
  • 天界で選択肢を示されたカズマは、日本ではなく「あの世界」へ戻ることを選ぶ
  • 特定のヒロインとの結婚という決着は本編で描かれない

第3期の最終話も、原作の最終巻も、着地は同じところに向いています。派手な勝利宣言ではなく、あの4人がまた一緒にいる日常に戻るという結末です。

カズマは最後まで異世界を褒めませんでした。それでも帰る場所として選んだ。タイトルの「素晴らしい世界」が何を指していたのかは、その選択が答えになっています。

第4期の放送は2027年です。それまでの時間があるなら、原作8巻から結末までを読んで待つのがいちばん贅沢な過ごし方だと思います。

やることは単純です。配信サービスで第1期から第3期を見返し、そのまま原作8巻『アクシズ教団VSエリス教団』を開く。この2ステップで、2027年までの待ち時間はまるごと楽しみに変わります。


参考文献・出典

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