【ネタバレ】私が見た未来 完全版|全予言一覧・東日本大震災との真相・2025年7月5日はどうなったか完全解説

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私が見た未来 完全版のネタバレ記事アイキャッチ。暗い机の上に置かれた古い漫画本のイラスト。タイトル「【ネタバレ】私が見た未来 完全版 全予言一覧・東日本大震災の真相・2025年7月5日の結果 完全解説」を記載。

「東日本大震災を予言した漫画がある」——そう聞いたとき、背中がゾワッとした人、私だけじゃないはず。

1999年に出版されたたつき諒の漫画『私が見た未来』。絶版後に古本市場で10万円を超える高値がついた「幻の予言漫画」が、2021年に完全版として復刊。そして「本当の大災難は2025年7月にやってくる」という新たな予言が追加されて、再び大きな話題を呼びました。

2025年7月5日は過ぎました。実際に何が起きたのか——そして著者本人が「予言本ではない」と明言した経緯まで含めて、この本に書かれていることをすべてお伝えします。

この記事を書いた人
鈴木トモコ——予言・オカルト系漫画を100冊以上読破。『私が見た未来 完全版』は2025年7月5日の直前に購入して読み、当日はSNSをずっと追いかけていた自称「都市伝説ライター」。当日が無事に過ぎたときの複雑な気持ちは忘れられない。

💡この記事でわかること
  • 完全版に収録されている全予言の内容とネタバレ
  • 東日本大震災を「的中させた」という話の真相
  • 2025年7月5日に実際に何が起きたか(または起きなかったか)
  • 著者・たつき諒の「予言本ではない」発言の背景
  • 電子書籍でお得に読む方法

ここから先は、本の内容(予言の詳細)を含みます。
内容を知らずに読みたい方は、先に本編をご確認ください。


目次

作品概要|「幻の予言漫画」の正体

項目内容
タイトル私が見た未来 完全版
作者たつき諒(竜樹諒)
初版出版1999年(ぶんか社)
完全版出版2021年10月(飛鳥新社)
ページ数216ページ
価格1,200円(税抜)
ジャンル予言漫画・オカルト・夢日記
アニメ化なし

作者・たつき諒(竜樹諒)は1954年生まれ・横浜在住。1975年に月刊プリンセスでデビューし、1999年に漫画家を引退しました。

引退のきっかけとなった作品が、この『私が見た未来』です。

長年にわたり「予知夢」を記録し続けてきた著者が、夢で見た内容をそのまま漫画化した短編集。1999年の出版後に絶版となり、古本市場では10万円、ものによっては50万円を超える値段がついた時期もあります。

その「幻の一冊」が2021年に完全版として復刊し、累計発行部数100万部を突破するほどの話題作となりました。

完全版の収録内容:

  • 私が見た未来(メイン作品)
  • 夢のメッセージ
  • 運命の端
  • 小さい殻の中で
  • さすらう霊
  • 地下街
  • 彼岸の壁
  • もう一人の自分
  • 暗闇に向って
  • なんと馬鹿な
  • 夢日記(初公開・著者の夢の記録をそのまま収録)

全予言一覧【ネタバレあり】|的中・外れ・未確認を全部並べた

私が見た未来の予言年表。的中とされるもの(2011年3月東日本大震災)、外れたもの(2025年7月5日大津波・富士山噴火)、未確認(夢日記記録)の3分類で整理した図解。

的中とされているもの

2011年3月の大災害

本の表紙に「大災害は2011年3月」という文言が記載されており、実際に2011年3月11日に東日本大震災が発生したことから、「的中」として広く認識されています。

ただし、これについては後述する重要な「真相」があります。


外れとされているもの

2025年7月5日(午前4時18分)の大規模津波・地震

完全版で新たに追加された最大の予言です。著者が1996年に見た夢をもとに「日本とフィリピンの中間の海底が大爆発し、太平洋周辺諸国に大津波が押し寄せる」と記述。具体的な日時として2025年7月5日午前4時18分が示されました。

結果: 2025年7月5日は大きな災害なしに通過。SNSでは「#2025年7月5日」がトレンド入りし、ユーモアのある投稿が相次ぎました。

富士山噴火の描写

著者の夢日記に記録された富士山噴火の描写。2026年3月時点では未発生。

その他の夢日記的記録

1989年8月27日前後の出来事として記録された内容や、1995年に関係する数件の記述などがありますが、対応する事実が確認されていないものも複数あります。


おたくライター

【結論】: 予言の全一覧を見ると、「外れているもののほうが多い」と気づきます。
なぜなら、話題になった「2011年3月の大震災」という1件だけが注目されて、他の多くの記録は見落とされがちだからです。この本を「予言本として判断する」ならフラットな視点で全体を見ることが大切——でも「著者の不思議な体験記録」として読めば、また別の面白さがあります。


東日本大震災との関係|「的中」の真相を検証する

「この漫画は東日本大震災を的中させた」——これが本作の最大の話題になっています。

では実際に、漫画の中に何が描かれていたのでしょうか。

表紙「大災害は2011年3月」という文言の経緯

もっとも重要なのは、この文言は著者・たつき諒が書いたものではないという点です。

2025年、著者はSmartFLASHの独占インタビューで「あの本は予言本ではない」と明言。表紙の煽り文句は出版社側の編集者が書いたものであることを明かしました。

著者自身は、あくまで「自分が見た夢の記録」として作品を発表したのであって、「これが予言だ」と主張したわけではないのです。

漫画本編と震災の関係

本編では津波や大きな揺れを描いた夢の記録が収録されています。それが日付・地名・規模において東日本大震災とどこまで一致しているかについては、読者によって解釈が分かれます。

「驚くほど細部が一致している」と感じる読者もいれば、「後付けで解釈すれば何でも当てはまるように見える」という意見もある。

どちらが正しいかを判断するのは、あなた自身です。


2025年7月5日の予言と結果

完全版で最も話題になったのが、この予言です。

著者は「1996年に見た夢」として、以下の内容を記録しています:

  • 日時: 2025年7月5日午前4時18分
  • 現象: ハワイ西側で二匹の竜(津波の描写)が発生し、日本とフィリピンの中間地点で衝突
  • 被害: 南海トラフ地震の想定をはるかに超える大津波。太平洋周辺諸国に波及。

これが2021年の完全版で公開されると、SNSを中心に大きな反響を呼びました。2025年7月5日が近づくにつれ、国際線の予約キャンセルが相次いだ地域があるという報道も出るほどでした。

2025年7月5日:実際に何が起きたか

結果:何も起きませんでした。

2025年7月5日午前4時18分は無事に過ぎ、大きな地震・津波は発生しませんでした。SNSでは「#2025年7月5日」がトレンド入りし、ユーモアのある投稿が相次ぎました。

著者の「予言本ではない」発言

予言が外れたことに対して、著者はどう言ったのでしょうか。

SmartFLASHの独占インタビューで著者は「あの本は予言ではない」とはっきり述べています。自分が見た夢をそのまま記録したものであり、「予言書」として読まれることは本意ではないとのこと。

完全版の出版も、著者がしきりに主張したわけではなく、出版社が「今こそ出す意義がある」と企画したという経緯があります。

おたくライター

【結論】: 2025年7月5日が無事に過ぎたとき、正直「よかった」と思いながら、怖がっていた自分が少し笑えました。
なぜなら、著者が「予言本ではない」と言っているのに、出版社と読者が「予言本」として盛り上げてしまった構造があるからです。でも——その怖さと不思議な体験は本物で、だからこそ100万部が売れた。「予言が当たるかどうか」と別に、著者の夢体験そのものは確かに不思議で面白い。


著者・たつき諒とはどんな人物か

  • 生年月日: 1954年12月2日
  • 出身: 神奈川県横浜市
  • デビュー: 1975年・月刊プリンセス(秋田書店)
  • 引退: 1999年(本作執筆後)
  • 特徴: 長年にわたり「予知夢」を夢日記として記録し続けてきた

著者は25年以上にわたりほぼ公の場に出ず、2021年の完全版復刊が「22年ぶりの公式発言」として注目されました。

作品の制作は夢日記が原材料です。著者が夢で見た映像をそのままスケッチし、漫画として再現したもの——それが『私が見た未来』の正体です。


感想・評価|怖い?面白い?正直に読んだ感想

「信じる派」の反応

東日本大震災との一致を根拠に「やっぱり予知夢は実在する」「著者の夢の力が怖い」という声が多数あります。特に完全版が出た2021年以降は「2025年7月に備えるべき」という真剣な読み方をした読者も少なくありませんでした。

「懐疑的」な反応

「外れた予言が多い」「表紙の文言は出版社が書いたもの」という点を重視し、「これは出版社の商業的な演出だ」と見る読者も多い。2025年7月5日が過ぎた後は、この見方が主流になりつつあります。

「純粋に面白い派」の反応

信じる・信じないを超えて、「著者の見た夢がどれほど鮮明で不思議なものか」として純粋に楽しむ読者も。216ページに詰まった夢の記録は、それ自体が独特の不思議な読書体験を与えてくれます。

2026年に読む価値はあるか

「2025年7月5日の予言が外れた今、読む意味あるの?」という声もありますが——筆者の答えは「ある」です。

予言の的中・外れを超えて、「こんな鮮明な予知夢を見続けた人間がいた」という事実と、その夢の記録そのものには確かな不思議さがあります。怖いもの見たさだけでなく、一種の「夢日記文学」として読むと、また違う楽しさが見えてきます。


私が見た未来 完全版をお得に読む方法

本作はアニメ化・ドラマ化はされておらず、映像配信での視聴はできません。2025年公開の映画「2025年7月5日 午前4時18分」はこの漫画の映画化ではなく、予言をテーマにしたオリジナル作品です。

まとめて読むならKindleブックライブコミックシーモアBOOK☆WALKERebookjapanなど主要電子書籍サービスで配信中です。各サービスの比較は以下の表をご確認ください。

⚠ 違法サイト・漫画村系サイトでの無料読みは絶対にしないでください。 マルウェア感染・個人情報流出のリスクがあります。著者・出版社への正当な対価を支払うことが、良質な作品が生まれ続ける環境を守ることにつながります。


よくある質問(FAQ)

私が見た未来は本当に東日本大震災を予言していたのですか?

表紙に「大災害は2011年3月」という文言があり、2011年3月11日に東日本大震災が起きたことから「的中」として話題になりました。ただし、著者本人は「その文言は出版社側が書いたものであり、自分の作品は予言本ではない」と明言しています。漫画の本編には津波を描いた夢の記録が含まれますが、どこまで震災と一致するかは解釈によって異なります。

2025年7月5日の予言は当たりましたか?実際に何が起きましたか?

2025年7月5日は大きな地震・津波の発生なしに通過しました。この予言は「外れた」と判断されています。SNSでは当日「#2025年7月5日」がトレンド入りし、さまざまな反応が見られました。

完全版と初版(1999年版)の違いは何ですか?

1999年版は単行本として刊行された漫画集です。2021年の完全版(飛鳥新社)では、著者が初めて公開した「夢日記」が追加されており、「本当の大災難は2025年7月にやってくる」という新たな警告が加えられています。全216ページ。

著者・たつき諒はどんな人物ですか?

1954年生まれ・神奈川県横浜市在住。1975年に月刊プリンセスでデビューし、1999年に本作執筆後に漫画家を引退。以降22年以上ほぼ公の場に姿を見せず、2021年の完全版復刊が久々の公式発言として注目されました。長年にわたり夢日記を記録し続けてきたことが本作の制作背景です。

この漫画は今どこで読めますか?電子書籍で読めますか?

ブックライブコミックシーモアKindleBOOK☆WALKERebookjapanなど主要電子書籍サービスで配信されています。試し読みも可能なサービスが多いです。

他にどんな予言(夢の記録)が掲載されていますか?

東日本大震災・富士山噴火・2025年7月5日の津波などのほか、著者が夢で見た様々な体験が短編漫画と夢日記として収録されています。阪神・淡路大震災に関係するとも読める記録、ダイアナ元皇太子妃の事故死に関係するとも読める記録なども含まれますが、いずれも「著者が見た夢」として記録されたものです。

関連映画「2025年7月5日 午前4時18分」はこの漫画の映画化ですか?

直接の映画化ではありません。この映画は予言というテーマに着想を得たオリジナル映画で、2025年6月27日に日本公開されました。この漫画の原作映画化ではないため、映像配信での「本作の視聴」はできません。

たつき諒は「予言本ではない」と言っているのですか?

はい。2025年のSmartFLASH誌インタビューで、著者は「あの本は予言ではない」と明言しています。自分が見た夢の記録であり、表紙の「2011年3月に大災害」という文言も出版社側が書いたものだと明かしました。


まとめ|「予言本」ではなく「夢の記録」として読む

『私が見た未来 完全版』は、一冊で何通りもの楽しみ方ができる、不思議な作品です。

「予言が当たるかどうか」だけで判断するなら——2025年7月5日は何事もなく過ぎ、多くの記録は未確認のまま残っています。著者自身が「予言本ではない」と言っている以上、そこに過度な期待をするのは本来の読み方ではないかもしれません。

でも「夢の記録として」読めばどうでしょう。1996年に見た夢を鮮明に漫画として再現し、「もしかしたらこんなことが起きるかもしれない」という緊張感と共に記録し続けた著者の体験——それ自体は本物の不思議さを持っています。

予言の的中・外れを超えて、「こういう体験をした人がいた」という事実として読むと、216ページはまた違った重みを持ちます。

ブックライブコミックシーモアKindleなどの電子書籍で手軽に読めるこの機会に、ぜひ自分の目で確かめてみてください。

「予言が当たるかどうか」ではなく、「こんな夢を見続けた人がいた」という事実に向き合う読書体験——それが、この216ページを読み終えたあとに残るものです。


参考文献・出典

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