アニメ『ブラック・ラグーン』を見終えて「この続きが読みたい!」と思ったとき、最初にぶつかるのがこの疑問だ。
「原作って今、何巻まで出てるの?」「アニメの続きは何巻から読めばいいの?」
しかも検索すると「打ち切り」「完結してない」「長期休載」といった不穏なワードが並ぶ。これでは安心して買い揃えられない。
結論から言ってしまおう。最新刊は13巻(2023年12月19日発売)まで出ていて、アニメ(OVAまで)を見終えた人は原作10巻から読めば話が繋がる。そして連載は今も続いていて、打ち切りではない。
この記事では、最新刊の到達点・次の14巻の見通し・アニメ視聴後の読み始め巻・シリーズを見る/読む順番、そして全13巻をお得に揃える電子書籍ストアの比較まで、購入判断に必要な情報を最短でまとめた。核心のネタバレは抑えているので、これから読む人も安心してほしい。
この記事には『ブラック・ラグーン』の巻ごとの大まかな展開や、アニメと原作の対応関係に触れる記述が含まれます。核心の結末には踏み込みませんが、未読・未視聴の方は読み進める順番にご注意ください。
- ブラック・ラグーンの最新刊は何巻か(13巻)
- 14巻はいつ発売されるのか・打ち切りや完結の噂の真相
- アニメの続きは原作の何巻から読めばいいか(10巻から)
- アニメ・原作を見る/読む順番
- 全13巻を電子書籍でお得に揃える方法
ブラック・ラグーンの最新刊は何巻?【2026年最新・全13巻】
まず一番知りたいところから。
『ブラック・ラグーン』の最新刊は、13巻だ。13巻は2023年12月19日に、月刊サンデーGXコミックス(小学館)から発売された。つまり2026年6月時点でも、揃えるべきは1巻から13巻までということになる。
作者は広江礼威さん。原作・作画を一人で手がけており、悪徳の街・ロアナプラを舞台にした本格ガンアクションとして根強い人気を誇る。シリーズ累計発行部数は980万部(2025年3月時点・公式発表)に達しており、20年以上にわたって読み継がれてきた看板作品だ。
「巻数が多そう」と身構えていた人も多いと思うが、全13巻なら一気にまとめ買いしても手が届く範囲。電子書籍ストアの初回クーポンを使えば、紙で揃えるより安く全巻を手に入れることもできる。具体的なお得な揃え方は、この記事の後半で比較表にまとめた。
まずは「最新刊13巻まで・全13巻」という到達点を押さえておこう。お得に揃えるストア比較は次の通りだ。
ブラック・ラグーンを電子書籍でお得に揃えるストア比較
1冊から半額で試すならブックライブの初回50%OFFクーポンが分かりやすい。全13巻を一気に揃えるならまんが全巻ドットコムのまとめ買い割引も候補になる。普段Amazonを使う人はKindleのポイント還元が手堅い。
どのストアも無料の試し読みに対応しているので、まずは1巻を試し読みして雰囲気を確かめてから揃えるのがおすすめだ。
全13巻と聞くと身構えるが、電子書籍の初回クーポンを組み合わせると体感ではかなり安く揃えられた。筆者はブックライブの初回50%OFFで1巻を半額購入し、続きをまとめ買い割引のあるストアで揃えるという「いいとこ取り」をした。紙で1冊ずつ買うより総額を抑えられたので、まとめ買い前に各ストアの初回特典を一度見比べておくことを強くおすすめする。
14巻はいつ発売?「打ち切り・完結」の噂は本当?
検索すると必ず出てくるのが、この不安だ。順番に解消していこう。
まず「打ち切り」ではない。 ブラック・ラグーンは小学館の中でも売上トップクラスの人気作で、シリーズ累計980万部という実績がある。商業的に打ち切られる理由がない作品だ。「打ち切り」というワードが検索に出るのは、後述する長期休載が原因で「もう続かないのでは」と心配したファンの声が広がったためだ。
次に「完結」もしていない。 物語はまだ完結しておらず、月刊サンデーGXで連載は継続している。最終回を迎えたわけではないので安心してほしい。
では肝心の14巻はいつ出るのか。これについては、2026年6月時点で発売日は未定だ。
理由は、本作が不定期連載だから。作者は体調などの事情で長期休載を挟むことが多く、過去には数年単位の休載を二度ほど経たうえで、その都度きちんと連載を再開してきた経緯がある。だからこそ「止まったまま終わる作品」ではないのだが、その分「毎年○月に新刊」という定期的なペースでは刊行されていない。13巻が2023年12月発売だったことを踏まえると、14巻も気長に待つ姿勢が現実的だ。
裏を返せば、今ある13巻までを今のうちに読み込んでおけるということでもある。新刊を待つ間にこれまでの流れを復習しておけば、14巻が出たときにすぐ続きを楽しめる。
筆者も「長期休載=打ち切り?」と早合点しかけた一人だ。だが売上規模と連載継続の事実を確認して、無用な心配だったと分かった。長期休載作品は「いつ新刊が出るか」より「出たときにすぐ追えるよう手元に全巻を揃えておく」方が満足度が高い。電子書籍なら絶版や在庫切れの心配なくいつでも読み返せるのも安心材料だ。
アニメの続きは原作何巻から?【10巻から読めば繋がる】
ここが、アニメから入った人にとって一番つまずきやすいポイントだ。
結論を先に言うと、アニメ(OVAまで)を見終えた人は、原作10巻から読めば話が繋がる。
なぜ10巻からなのか。アニメ各シリーズが映像化した原作の範囲を整理すると、こうなる。
- 第1期『BLACK LAGOON』(2006年・全12話):原作1〜3巻の内容
- 第2期『The Second Barrage』(2006年・全12話):原作2〜6巻の内容
- OVA『Roberta’s Blood Trail』(2010〜2011年・全5話):原作6〜9巻の内容
つまり、OVAまで見れば原作9巻あたりまでの内容を映像で追ったことになる。だから続きは原作10巻から読み始めるとスムーズに繋がる、というわけだ。
ただし注意点がひとつ。アニメと原作は進行順が完全には一致していない。 特に第2期は原作2〜6巻を再構成して描いているため、「アニメで見たエピソードの巻=そのまま原作の続きの巻」とは限らない。アニメで前後したエピソードもあるので、10巻から読み始めて「あれ、ここ見たような」と感じる部分があっても、それは再構成の影響だと考えておくといい。
「飛ばした巻が気になる」「原作で細かい描写まで味わいたい」という人は、いっそ1巻から読み直すのもおすすめだ。アニメでカットされた描写や、原作ならではの間(ま)を楽しめる。

筆者はアニメを見終えてすぐ「続きは何巻?」と調べて10巻から買ったが、第2期が原作を再構成していることを知らず、最初は少し戸惑った。アニメ履修済みで効率よく続きだけ追いたいなら10巻から、世界観をじっくり味わい直したいなら1巻からの読み直しが向いている。自分がどちらのタイプかで読み始める巻を決めると失敗しない。
ブラック・ラグーンを見る・読む順番【アニメ→原作】
シリーズが複数あるので、見る順番・読む順番も整理しておこう。
アニメを見る順番
アニメは公開順がそのまま時系列順なので、次の順番で見れば間違いない。
- 第1期『BLACK LAGOON』(2006年・全12話)
- 第2期『BLACK LAGOON The Second Barrage』(2006年・全12話)
- OVA『BLACK LAGOON Roberta’s Blood Trail』(2010〜2011年・全5話)
登場人物や物語が連続しているので、飛ばさず順番に見るのがおすすめだ。制作はマッドハウス、監督・シリーズ構成・脚本は片渕須直さんが手がけている。
原作を読む順番
原作は1巻から順番に読むのが基本。アニメをまだ見ていない・原作で全部味わいたいなら、1巻〜13巻を順番に読めばOKだ。
一方、アニメ(OVAまで)を履修済みで効率よく続きを追いたいなら、原作10巻から。前述の通りアニメは原作9巻あたりまでを映像化しているので、10巻からが続きの目安になる。
| あなたのタイプ | おすすめの読み始め |
|---|---|
| アニメ未視聴・原作で全部読みたい | 原作1巻から |
| アニメ(OVAまで)視聴済み・続きだけ追いたい | 原作10巻から |
| アニメ視聴済みだが細部までじっくり味わいたい | 原作1巻から読み直し |
迷ったら「続きだけ追うなら10巻、世界観ごと味わうなら1巻」と覚えておけば十分だ。
ブラック・ラグーンはどんな作品?登場人物とあらすじ(ネタバレ控えめ)
「アニメは見たけど細かいキャラ名は曖昧」「これから入る」という人向けに、核心のネタバレは避けつつ作品の土台を整理しておこう。
舞台は東南アジアの架空の犯罪都市ロアナプラ。日本の商社マンだった主人公が、ひょんなことから運び屋稼業の世界に飛び込み、暴力と裏取引が渦巻く街で生き抜いていく——というのが大枠のストーリーだ。
主要登場人物
| キャラクター | 役割 | アニメ声優 |
|---|---|---|
| ロック(岡島緑郎) | 主人公。元日本の商社員。ラグーン商会の交渉役 | 浪川大輔 |
| レヴィ(レベッカ・リー) | 二挺拳銃の使い手。ラグーン商会の戦闘員 | 豊口めぐみ |
| ダッチ | ラグーン商会のボス。元軍人 | 磯部勉 |
| ベニー | ラグーン商会の通信・機材担当 | 平田広明 |
| バラライカ | ホテル・モスクワ(ロシアンマフィア)のボス | 小山茉美 |
| 張(チャン) | 三合会ロアナプラ支部の頭目 | 森川智之 |
ロックとレヴィという対照的な二人を軸に、街にひしめくマフィアや傭兵たちの抗争が描かれていく。アニメ版で耳に残った声の主が誰だったか、この表で確認しておくと原作を読むときも情景が浮かびやすい。
最新刊の13巻では、ラグーン商会のボス・ダッチの命を狙う勢力をめぐる抗争が描かれるが、ここでは詳細には踏み込まない。続きが気になる人は、ぜひ電子書籍の試し読みから入ってみてほしい。
よくある質問(FAQ)
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まとめ
ブラック・ラグーンの「最新話」をめぐる疑問を、最後に整理しておこう。
- 最新刊は13巻(2023年12月19日発売)。揃えるべきは全13巻
- 14巻は発売日未定。不定期連載のため気長に待つのが現実的
- 打ち切りでも完結でもない。連載は継続中で、売上もトップクラス
- アニメの続きは原作10巻から(OVAまで視聴済みの場合)
- 世界観ごと味わいたいなら原作1巻からの読み直しもおすすめ
- 電子書籍なら初回クーポンで全13巻をお得に揃えられる
長期休載という言葉に不安を覚えていた人も、「打ち切りではない」「最新刊は13巻」と分かれば、安心して続きを楽しめるはずだ。新刊を待つ間に、まずは今ある13巻でロアナプラの世界に再没入してみてはいかがだろうか。
