【ドラえもん声優一覧】歴代キャストは誰?大山のぶ代から水田わさびへ、2005年の一斉交代を完全整理

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ドラえもんの歴代声優一覧を表すアイキャッチ画像。レトロなテレビと時代の移り変わりを示すグラデーション。

「自分が子どもの頃に観ていたドラえもんと、今の子が観ているドラえもん。声、違いますよね?」

そう感じて検索した方は、きっと少なくないはずです。長く国民的アニメであり続ける『ドラえもん』は、その歴史の中で何度も声優が交代してきました。

しかも2005年には、ドラえもん・のび太・しずか・ジャイアン・スネ夫という主要キャラクター5人が、ほぼ同時に総入れ替えされています。

この記事では、藤子・F・不二雄さん原作の国民的アニメ『ドラえもん』の歴代声優を、主要キャラクターごと・世代ごとに一覧表で整理します。「結局、誰が何代目なのか」が一目で分かるようにまとめました。

本記事の声優・キャスト情報および配信サービスのラインナップは2026年6月時点のものです。今後の続投・交代や配信状況の変更により、最新情報と異なる場合があります。

💡この記事でわかること
  • ドラえもん主要5キャラの歴代声優が一目で分かる世代対応表
  • 現在(水田わさび版・2005年〜)のメインキャスト5人
  • 多くの人が「ドラえもんの声」として思い出す大山のぶ代版(1979〜2005)のキャスト
  • 意外と知られていない初代・日本テレビ版(1973年)のキャスト
  • 2005年に5人が一斉交代した経緯と「平均40歳若返り」の真相
  • ドラミ・のび太のパパ&ママ・出木杉などサブキャラの歴代声優
  • 懐かしの大山版や劇場版を見返せる配信サービス・原作の入手先
目次

ドラえもん歴代声優一覧表【主要5キャラ × 全世代】

まずは結論から。主要5キャラクターの歴代声優を、世代ごとに一覧表で整理しました。

キャラクター日本テレビ版(1973年)大山版(1979〜2005年)水田版(2005年〜現在)
ドラえもん富田耕生 → 野沢雅子大山のぶ代水田わさび
野比のび太太田淑子小原乃梨子大原めぐみ
源静香(しずか)恵比寿まさ子野村道子かかずゆみ
剛田武(ジャイアン)肝付兼太たてかべ和也木村昴
骨川スネ夫八代駿肝付兼太関智一

ポイントは、ドラえもんのアニメが大きく分けて「3つの世代」に分かれていることです。半年で終了した日本テレビ版(1973年)、26年続いた大山のぶ代版(1979〜2005年)、そして現在まで続く水田わさび版(2005年〜)の3つです。

なお、ドラえもん役だけは日本テレビ版の途中で富田耕生さんから野沢雅子さんへ交代しているため、歴代では4人が演じてきたことになります。

おたくライター

30代後半より上の世代にとっての「ドラえもんの声」は、ほぼ間違いなく大山のぶ代さんの声です。一方、今の小学生にとっては水田わさびさんが当たり前。世代によって「正解の声」が違うのが、このアニメの面白いところです。

ドラえもん役の歴代声優の変遷を示すタイムライン図。富田耕生、野沢雅子、大山のぶ代、水田わさびの4人を年代順に配置。

現在のドラえもん声優は誰?水田わさび版キャスト(2005年〜)

現在放送中のドラえもんの声優は、2005年4月15日放送分から担当している以下の5人です。テレビ朝日系列で放送が続いており、近年は春に劇場版も公開されています。

  • ドラえもん:水田わさび —— それまで数々のアニメ作品に出演してきた声優で、交代当時30歳での大抜擢でした。
  • 野比のび太:大原めぐみ —— ドラえもんが事実上のデビュー作という大型新人として選ばれました。
  • 源静香(しずか):かかずゆみ —— 多くのアニメでヒロインを務めるベテラン。やさしい声質が静香にぴったりです。
  • 剛田武(ジャイアン):木村昴 —— 交代当時はなんと14歳。子役からの抜擢で、現在はバラエティ番組でも活躍しています。
  • 骨川スネ夫:関智一 —— 数多くの人気作に出演する実力派。スネ夫の小ずるさと愛嬌を見事に表現しています。

「最初は声に違和感があったけれど、今ではすっかり馴染んだ」という声も多く、20年以上にわたって新しい世代の子どもたちに愛され続けているキャストです。

おたくライター

ジャイアン役の木村昴さんが交代当時14歳だったというのは、知ると驚くエピソードです。子どもの頃から国民的キャラを演じ続け、今では立派な大人になっているという事実に、時の流れを感じます。

26年間の“国民的ドラえもん”大山のぶ代版キャスト(1979〜2005)

多くの人が「ドラえもんの声」と聞いて真っ先に思い浮かべるのが、大山のぶ代さんの声ではないでしょうか。1979年4月2日の放送開始から2005年3月18日まで、実に約26年間にわたってドラえもんを演じ続けました。

この世代のメインキャストは以下の5人です。

  • ドラえもん:大山のぶ代
  • 野比のび太:小原乃梨子
  • 源静香(しずか):野村道子
  • 剛田武(ジャイアン):たてかべ和也
  • 骨川スネ夫:肝付兼太

四半世紀にわたって同じ5人が演じ続けたことで、このキャストの声は世代を超えて記憶に刻まれました。「ドラえもんといえばこの声」というイメージを決定づけた、まさに黄金期のキャストです。

実は最初は別の声だった——初代・日本テレビ版1973年のキャスト

ドラえもんのアニメといえば1979年からのテレビ朝日版が有名ですが、実はそれ以前の1973年に、日本テレビ系列で半年間だけ放送されたシリーズが存在します。

この日本テレビ版1973年のキャストは、現在とはまったく異なる顔ぶれでした。

  • ドラえもん:富田耕生(第1回〜第13回)→ 野沢雅子(第14回〜最終回)
  • 野比のび太:太田淑子
  • 源静香(しずか):恵比寿まさ子
  • 剛田武(ジャイアン):肝付兼太
  • 骨川スネ夫:八代駿

ドラえもん役は富田耕生さんが前半を、後半を『ドラゴンボール』の孫悟空などで知られる野沢雅子さんが担当しています。半年で放送が終了したため「幻のシリーズ」とも呼ばれ、現在では映像を見る機会がほとんどない貴重な存在です。

なお、日本テレビ版でジャイアンを演じた肝付兼太さんは、後の大山版ではスネ夫役を長年担当することになります。同じ役者が別キャラを演じている点も、歴史をたどると見えてくる面白いポイントです。

なぜ2005年に声優が一斉交代したのか?大山のぶ代“勇退”の真相

2005年の声優交代は、主要5役がほぼ同時に入れ替わるという大規模なものでした。なぜ全員が同じタイミングで交代したのでしょうか。

きっかけは、2004年11月に報じられた大山のぶ代さんの降板でした。スタッフ側から交代の打診を受けた大山さんは、「合成なんかじゃなくて、あの子(ドラえもん)の気持ちを理解してくれる人に託したい」と語ったと伝えられています。

そして大山さんの勇退に合わせる形で、ほかのメインキャスト4人も同じタイミングでドラえもんを卒業することになりました。卒業したのは以下の4人です。

  • 野比のび太役:小原乃梨子さん
  • 源静香役:野村道子さん
  • 剛田武(ジャイアン)役:たてかべ和也さん
  • 骨川スネ夫役:肝付兼太さん

注目すべきは、その「若返り」の規模です。旧キャスト5人の平均年齢が約68.4歳だったのに対し、新キャスト5人の平均年齢は約27.2歳。実に40歳以上もの若返りとなりました。

これは単なる世代交代ではなく、長く愛される作品を次の世代へ受け継ぐための、制作陣の大きな決断だったといえます。2005年4月15日、新キャストによる新シリーズがスタートし、それが現在まで続いています。

おたくライター

声優交代が発表された当時は「ドラえもんの声が変わるなんて」と大きな話題になりました。しかし20年が経った今、子どもたちにとっては水田わさびさんの声こそがドラえもん。世代を超えてバトンが受け継がれたことが、このアニメの強さを物語っています。

ドラミ・のび太のパパ&ママ・出木杉の歴代声優も整理

主要5キャラ以外のサブキャラクターも、世代ごとに声優が交代しています。代表的なキャラの歴代声優をまとめました。

キャラクター大山版(1979〜2005年)水田版(2005年〜現在)
ドラミよこざわけい子(横沢啓子)千秋
のび太のママ(野比玉子)千々松幸子三石琴乃
のび太のパパ(野比のび助)加藤正之 → 中庸助(1992年に交代)松本保典
出木杉英才白川澄子萩野志保子

なお、のび太のママは日本テレビ版(1973年)では小原乃梨子さんが担当しており、後に大山版でのび太を演じることになります。また、のび太のパパ役は大山版の途中、1992年に加藤正之さんが体調不良で降板し、後任を中庸助さんが2005年まで務めました。このようにサブキャラにも個別の事情による交代がありました。

主要キャラだけでなくサブキャラまで見ていくと、ドラえもんという作品が半世紀にわたって多くの声優に支えられてきたことが実感できます。

懐かしの大山版や劇場版を見返すには?配信・原作の楽しみ方

歴代声優を整理していると、「久しぶりに大山版のドラえもんが観たくなった」「劇場版を子どもと一緒に見返したい」という気持ちになってくる方も多いはずです。ここでは、ドラえもんを楽しめる配信サービスと原作漫画の入手先をまとめます。

配信サービスで映像を楽しむ

劇場版や過去シリーズの一部は、各種VODサービスで配信されています。料金や無料お試し期間は時期によって変動するため、最新の配信状況は各サービスの公式サイトで確認してください。

サービス料金無料お試し期間おすすめ度
Amazon Prime Video月額600円〜30日間◎ プライム特典も使える

幅広い作品を観たいならAmazon Prime Videoが手頃で、アニメをじっくり楽しみたいならやが向いています。

原作漫画を読み返す

藤子・F・不二雄さんの原作漫画『ドラえもん』は、電子書籍で手軽に読み返せます。電子書籍ストアでは初回クーポンやポイント還元が用意されていることが多く、まとめ買いにも便利です。Kindleブッコミブックライブなどで配信されています。

中古で全巻・グッズを揃える

紙の単行本全巻やDVD・Blu-ray、フィギュアなどを安く揃えたいなら、中古・フリマサービスが便利です。メルカリYahoo!フリマネットオフなら、作品名で検索するだけで中古コミックやグッズがまとめて見つかります。

よくある質問(FAQ)

ドラえもんの声優は今まで何人いますか?

ドラえもん役は、富田耕生さん・野沢雅子さん(ともに日本テレビ版1973年)、大山のぶ代さん(1979〜2005年)、水田わさびさん(2005年〜現在)の合計4人が演じてきました。

大山のぶ代さんは何年間ドラえもんを演じましたか?

1979年4月2日の放送開始から2005年3月18日まで、約26年間にわたってドラえもんを演じ続けました。多くの人が思い浮かべる「ドラえもんの声」がこの大山のぶ代さんです。

水田わさびさんはいつからドラえもんを担当していますか?

2005年4月15日放送分から現在まで担当しています。すでに20年以上にわたってドラえもんを演じており、今の子どもたちにとっては水田わさびさんの声がおなじみです。

のび太・しずか・ジャイアン・スネ夫の現在の声優は誰ですか?

のび太が大原めぐみさん、しずかがかかずゆみさん、ジャイアンが木村昴さん、スネ夫が関智一さんです。いずれも2005年4月から担当しています。

2005年の声優交代はなぜ全員一斉だったのですか?

大山のぶ代さんの勇退に合わせて、ほかのメインキャスト4人も同時に卒業したためです。世代交代と作品の若返りを図る狙いがあり、新旧キャストで平均年齢が約40歳も若返りました。

昔のドラえもん(大山版)や映画はどこで見られますか?

劇場版や過去シリーズの一部は各種VODサービスで配信されているほか、中古のDVD・Blu-rayでも視聴できます。最新の配信状況は記事内の比較表や各サービスの公式サイトでご確認ください。

まとめ

ドラえもんの歴代声優を世代ごとに整理すると、半世紀にわたる作品の歩みが見えてきます。

  • 日本テレビ版(1973年)はドラえもん役が富田耕生さん→野沢雅子さんと交代した、半年だけの幻のシリーズ
  • 大山のぶ代版(1979〜2005年)は約26年続いた黄金期で、多くの人が思い出す「ドラえもんの声」
  • 水田わさび版(2005年〜現在)は平均40歳の若返りでスタートし、20年以上続く現行シリーズ

世代によって「正解のドラえもんの声」が違うのは、長く愛され続けてきた証でもあります。懐かしくなった方は、ぜひ配信や原作で当時のドラえもんを見返してみてください。

参考文献

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